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この展開ではコピーにもヘイトが向くのはやむなしかなあ。
ものすごくオリジナルルーツに集まった同情、バスサナに集まったヘイトが解消されてない状態で、割り込んできたキャラがルーツの事情も知ろうとせず主人公ムーブしてるし、おまけにバスサナのせいでルーツが失ったものを持ってるっていうね。
バスサナとコピーズ、奇しくもルーツへの対応が「お前が引け、お前が諦めろ、さもなくば倒す」で一致してるのも痛い。
オリジナルルーツへの同情が残るのは致し方ないかと。
トコヨニも途中で投げた感じだし、リリィもサナ王女の味方ではあったけどルーツの友人らしい言動は大して無かったし、配下の二人以外全部ルーツの敵に見えて不憫な印象。
これで二人のキズナを存分に見せつけ、かつルーツを倒そうとするコピーズを無心に応援するのは難しいかも。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
確かにな~、と思って読ませて頂いてました。
主人公との対比も効いちゃってますからね。
色々と考えて下さってありがとうございます。
編集済
やっぱりオリジナルのルーツを応援したくなっちゃうなw
だってサナ王女とバスティアンと違って、他人の事を思いやれるじゃん
自分と同じ顔とは言え突然現れた敵に対して「この二人は否定できない」なんて、優しい心を感じちゃう
故郷の皆を虐殺されて、信頼していたサナ王女には都合よく使われてたのに中々できないよね
「俺の心にも人間らしい部分が残っていた」って言うけど、オーデルグとしてコロシアムに乗り込む前に皆にごめんなって後悔してたし、無神経にルーツの尊厳を傷つけてきたサナ王女とバスティアンの馬鹿とは全然違うよ
ルーツが人間じゃなかったら、サナ王女とバスティアンは人間だとしても単なる無能な悪人だわ
作者からの返信
コメントありがとうございます。
対峙したのがコピーの二人だったからこそ、芽生えてしまったその感情が、
後で効いてくることになります。
サナ王女やバスティアンと対峙しても絶対に起こり得ないこと。
オリジナルのルーツがどんな凄惨な出来事を経てこうなったのかを聞いたとき、コピーの方はどう反応するんだろう?サナと仲良くなれたから闇落ちしないってのは勘弁
作者からの返信
コメントありがとうございます。
凄くストーリー作りで悩んでしまった点です・・。