透明な恋

@kokoa_1028

第1話 夏のかわ

ベッドから起きる、

ボクのいつもの日常、

特に変わったことはない、

なんせボクは、小説の主人公と違って

普通に産まれ、普通に育った、

ただの高校生なのだから、


あ、ボクは 野谷 瑞

言っとくけど女の子だからなぁ!


なんて主人公っぽく心のなかで挨拶して

遊んでいたりした


でもその日は少し違った┈┈┈┈



そう今日はとても暑かった


首にうざったらしく絡みつく髪が邪魔で

後ろで1つに結ぶ


『あ゙あ゙、あ゙っぢぃ、アイス買お、、』


あまりにも暑すぎたから駄菓子屋による


いつもは適当にスナック菓子を買うが

今日はアイスにした、


買うときにふとラムネが目にはいる


綺麗なビー玉、これぐらい、


『綺麗だったらなぁ______』


つい思ってたことが口に出てしまった

あまりの恥ずかしさで

顔がもっと暑くなってしまった


暑くなった顔を冷ますために残っていた

ラムネ5本のうち3本を手に取った


顔を冷やすには3本でいいだろう!

と、適当に考えながら__________


駄菓子屋を出ると一瞬で現実に戻された

外がほんとに暑すぎる……


水辺に行きたい___


応近くに川はある___


行くか___


と、川へ向かった


川について影の方に行こうとしたとき

目についた_


そうそれは、


否、その子は、


まるで生きてるとは思えないほどの
























雪によくあう白い肌の少女だった







  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

透明な恋 @kokoa_1028

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ