趣味エッセイ
@glow__26
第1話 私のYG愛とそれらが知らせてくれている私の思考について
2NE1の最期の曲の一つ、missing you、ある時期、私は随分とこの曲に癒されました。
ある時期というのを話してしまうと長くなるので今回は省略させていただきます。
お察しの通り、私はYG事務所のアイドルが大好きです。その中でもBIGBANGは太鼓判を押すくらい皆様におすすめします。おすすめしなくても分かってるわいという方が多いと思いますが(笑)
そのBIGBANGが不在の時期、所謂、兵役時期にこのmissing youをつくった元winnerのナム・テヒョンくん、通称ナムテくんがYGにいた頃に発表されたのがこのmissing youという曲です。
彼はこの曲を自分たちの曲にしようと一生懸命、それこそ寝る間も惜しんで自分のwinnerというグループに愛を注いだのにそれをYGの所謂上の経営陣やらプロデューサーやらにこの曲は2NE1に歌わせようと彼から取り上げてしまいます。
彼がYGから離れて個人事務所を立ち上げ、自分の曲(子供たち)を奪われることのない環境に身を置くことを選んだのは彼が曲を一度、こうして奪われたからだと私は思います。
私以外の方もそう思った方は多いはず、あのくらいからYG事務所というところに歪みが入ったような気がしてなりません。
それから立て続けに色々ありましたから…
BIGBANGの不在は思った以上の痛手を数々残していきます。
と、YGを語り出したら止まらなくなるのでこの辺でmissing youの曲の話に戻します。
この曲は一言でいうと本当に切ない。
でもこの曲は私にとっては応援ソングになったんです。
私の代わりにある人に文句を言って代弁してくれた。
まだ、始まってもないのに子供のように欲しがらないで
本当にバシッと言ってやりたかった。
私は元来、毒舌で悪口の癖が強くて、昔、同級生の男の子を泣かせたことがあるくらい芯を食ったようなことを言って、所謂、その人の地雷をガンガン踏み潰せるくらいなことはできてしまいます。
でも、しないだけです。
同級生の男の子を泣かせた時にあぁ、私はこの能力は封印した方がいいなと思ったので今では多くは語りません。饒舌に話してしまったら芯を噛み噛みぽっきり折っちゃうくらいできてしまうのを分かってしまっている。
でも言うべき時には言うでしょう。
個人に対してはそういうスタンスでいます。
私がこの曲に癒されていた時はまだ言うべき時ではなかったし、今もまだ言わないかな…というか墓場まで持っていく案件かなぁと思っているので今後、その人の前で何食わぬ顔でこの曲を聴いている時もあるかなぁとちょっと心でほくそ笑みながら(笑)
私の敬愛する椎名林檎さんも沈黙は偉大なりと歌詞で言ってたりするのであえて言わないのもありなのかなと思っております。
歌詞は本当に楽しい。
その人その人で感じることが違うのが私には楽しいです。
言葉の素晴らしさを知ることができるのが歌詞だと思います。
私もいつか私の文章で色々なことを感じてもらえたり、自分の中に落とし込んで生きていく上での糧になったりすると嬉しいなぁと思うのです。
ドラマのセリフも歌詞もお笑いのコントの台本のセリフも全て言葉で、できていてそれぞれに感じ方が違って私はこう思ったよとか伝えられるのも言葉で私はすごくそれが楽しいです。
敬愛する林檎嬢の歌詞でなぜ、人はこれほど頭脳を発達させたのでしょうという歌詞があるのですが、これはなぜ言葉というものが発達していったのかというのにも落とし込めて頭脳を発達させることで言葉を理解できるようになり、頭脳を発達させることで他にも可能になったものがたくさんある。
林檎嬢は頭脳を発達させたことが人の苦しみを生んだと案に伝えているけれど、私はそれもだけど楽しみや喜びも同時に生んだよねと思えるんです。
言葉遊びできる幸せと喜びを私にあたえてくれたのは所謂、メディアだけども、メディア洗脳とか恐い言葉はあるけど自分でいらないものは見ないようにできてるなぁとえてかってに自分の都合のいいように解釈だってできるし、どう感じるかなんてその人それぞれだし、同じものを見ても私と他の人で感じるものは違ってそれが私は面白いし、どんな感想だったと映画を見てそれぞれに言えるのも人間という感情と思考を自分で自由に遊べるものに生まれてこれたからだと思っております。
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