『買い物ブギ』
石燕の筆(影絵草子)
第1話
昼下がり、あるブティックに来た有閑マダム。 だが、いろいろと勧められ 買いたいものが迷ってしまい いつの間にか本当に欲しかったものが何かわからなくなる。
結局何も買わずに店を出たその時、気づいた。
自分は、ブランドものを買いに来たわけではなく、
切らしていた『お酢』を買いに来たことを。
『買い物ブギ』 石燕の筆(影絵草子) @masingan
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます