推理は日常の中で

終点-シュウテン-

第1話 人物紹介

初めまして!私の名前は如月 碧(きさらぎ あおい) といいます。


普段は「新山高校(にいやま)」という地元の高校に通っている高校二年生です。


そこで教師と友達をどうにか勧誘して「探偵部」なる部活を立ち上げました。


メンバーは、私と同級生であり親友の鳴瀨芽依(なるせめい) がメインで、後三人ほどいますが皆さん幽霊部員です・・・。


ま、まぁ学校の紹介はこんなものですね。


 続いて、私が無理言って弟子にさせてもらった探偵の先生を紹介します。


その名も「太宰幸太朗」。


普段は、とても大人とは思えないほど面倒くさがり屋で、

「ほんとにこの人すごい人なの?」

と不安になることもありますが、いざ事件となると急に顔つきが変わります。


さながら獲物を追い詰めるオオカミみたいになります。

ただ、さっきも言ったように極度の面倒くさがりやのため私生活はダメダメです・・・。


だって私が定期的に大掃除してますからね!!!


学校もあるので周に一度しか通っていませんが、ものの一週間で天国が地獄に早変わりします。


探偵としてすごい人なんだから、私生活ももっとしっかりして欲しいものです。


私はお手伝いさんじゃないっての!!


でも、部屋中にあふれかえっているものは、過去の捜査資料だったり難しい本だったりなのですごい人には違いないんですけどね~。


 続きまして、太宰先生のお友達の「皇 恭太」さんです。


この人はなんと刑事さんなんですよ!

ちなみに名前は「すめらぎ きょうた」と呼びます。


最初私も「こう?」とか「おう?」とか読むと思ってました。


いや自分の無知がお恥ずかしい・・・。

皇さんは、一言で言い表すとするならば王子様です!


だってめちゃくちゃ優しいし、イケメンなんですよ!!


始めてお会いしたときが、事件現場でなければ惚れちゃってましたね~。


って言うくらいすごい優男のイケメンお兄さんなんですよ!!


たまに、太宰先生と事件の相談をしに事務所に来たりもします。


太宰先生と皇さんが二人でいると、なんか歴年の相棒って感じがすごいしますね。


 そしてそして!最後に紹介するのは我が親友の「鳴瀨芽依」です。


紹介といても、高校からとてつもない早さで仲良くなった友達ですね。


いつものんびりと過ごしている心の癒やしです。


いつものんびりしているくせに、私よりテストの点数高いんですよ!?


一年間この子といますけど、まだ一回もどの科目も勝ったことがありません・・・。


次の中間テストは必ず勝ってみます!


まぁこんなこと言いましたけど、一緒にいると落ち着いて癒やされて、私が悩んでいるときには的確なアドバイスをかけてくれる最高の親友です!


っとここまで長くなりましたが、これが私の周りの人物紹介になります。


これから、私たちはどんな事件に巻き込まれていくのか、どのような日常を送っていくのか、考えるだけでもわくわくしますね!


おっと、明日は数学の小テストがあるって芽依から聞いたきが・・・。

勉強せねば!!!

では、またお会いしましょう~。

ではでは~。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る