応援コメント

第23話 閉じ込めるのを、嫌う」への応援コメント

  • 閉じ込められるのが嫌いなのを「閉所恐怖症」というんでしたっけ。
    名前がつくくらいなので、一般的な恐怖症なのでしょう。
    でもその理由を桶や樽とからめて、さらに日本神話まで!
    素晴らしい・・・実は、桶を楽器代わりのようにして、踏み鳴らすのは知りませんでした。

    私は幼児の頃、閉所恐怖症ぎみでエレベーターが苦手でした(12階に住んでいたのでエレベーター必須!)。
    小学校中学年の頃には解消されてきたのに、小学校高学年になると、ノートに書いた大切な部分を四角で囲むのが怖くなりました。
    □←密閉されてるでしょ笑
    なので必ず、端を少し開けて、書いた文字を閉じ込めないようにしていました。

    ですので中世の人々の気持ちはよく分かります!笑

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!


    興味ぶかい体験談を、ありがとうございます!!

    動物としての人間は、密閉の恐怖を、歴史を通して、徐々に克服してきたのかもしれませんね。「克服してきた」、あるいは、「見ないようにしてきた」……両方あると思います。

    密閉する、される、という密閉状態は、動物としての人間に反するものがあるのでしょう。


    ノートの文字を囲むのを嫌うのも、幼い綾森さんが、一見無機質な文字列のなかにも「生命」を見い出していた!? のかもしれませんね。

    文章に関する感覚がずば抜けている綾森さんなら、ありえそうです^^