応援コメント

第14話 名前6」への応援コメント

  • なるほどの中世意識論です。勉強になります。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    『ふところ島のご隠居』も書き始めのころ、リアリティにこだわるあまり、登場人物のせりふを、景義;「景義は、源氏へ参らんと存ず」、景親;「景親は、平家へ参らんと存ず」「いかばかりで候わん」「気がかりにて候」などと鎌倉調で書いたときがあったのですが、そうすると、まったくキャラが変わってしまうんですね。ノリが変わってしまう、というか……。それで仕方なく、なんとなくふるっぽい言い回し……現代風・時代劇風のせりふをしゃべらせています(苦笑)。たまに、中世の言葉も混ぜこんでおります。