【19】
ボクの体は女の子みたいなので、美音ちゃんとえっちしてる時も、あくまでも、女の子どうしでえっちしているみたいになってしまう。
美音ちゃんは、そういうえっちに惹かれる、そういうえっちに興奮してしまう、だから好きって言ってくれている。
ボクは、美音ちゃんをモデルにして描いた、ボクなりの「ヴィーナス誕生」の絵を卒業製作にした。
ブーグローさんの「ヴィーナス誕生」の絵の中の、ヴィーナスと同じポーズを美音ちゃんにとってもらって、美術サークルでの最後の作品にした。
それから、関西の鉄道会社系の情報誌の広告部に就職した。
美音ちゃんは、イレーヌちゃんと組んで、いっしょに創作活動をしている。
仕事で京都の街にいたら、たまたま、香絵ちゃん先輩と、街でばったり出会った。
可愛いホテルにいっしょに行って、香絵ちゃん先輩と、久しぶりにえっちした。香絵ちゃん先輩は、芸術大学の大学院に進んで、講師もしながら、自分の絵画の創作をしているそうだ。香絵ちゃん先輩も、ボクとの女の子どうしのようなえっちを好きみたいだ。
ボクは情報誌の広告の仕事をしながら、生け花を習いはじめた。それから、着物の刺繍の学校にも通った。そして、洋服の学校で洋裁とデザインを学びはじめた。
今は、香絵ちゃん先輩と、めっちゃ仲良くなってきて、香絵ちゃん先輩と、いちばんよく会っている。香絵ちゃん先輩といっしょに、可愛いホテルによく行く。
香絵ちゃん先輩は、ボクの好きな芸術の話をちゃんと聞いてくれる。ボクの、その日やった仕事や、習ったことなどを面白そうに聞いてくれる。
情報誌の会社の先輩方は、ボクの女子のような性質も、女性誌もやってるから良いことだと言って認めてくれている。それで就職できたのかもしれない。
会社の女子の先輩とも、会社帰りにホテルに寄って、えっちする。その先輩も、ボクとの女の子どうしみたいなえっちを喜んでくれている。
会社の女子の先輩方とえっちしても、どうしても女の子どうしのえっちになってしまうんだけど、それでも良いって言ってくれる先輩方多くて良かった。
イレーヌちゃんと美音ちゃんはYouTuberもやってるから、ますます人気も出てきた。もともと、オリジナリティー溢れるオーラを持つ2人なので。美音ちゃんと部屋の霊との毎日の話も、YouTubeで日々人気となっている。まさか霊のお方も、YouTuberになって配信されることになるなんて思ってもなかったのではと思う。でも、霊のお方も、その存在をみんなに知ってもらえて、凄い時代だなあと思っているかも。
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