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  • 後悔への応援コメント

    決して良い結末ではないのに、不思議とそこまで嫌な気分にはならないお話でした。なんというか、彼らも大人になった/なってしまったんだなあと、感慨深いような少し悲しいような……。あれです、感情がぐちゃりました!

    まず小三の彼らの様子を見て、ド不謹慎ですが若干の憧れを感じました。邪魔なものを排除し、あるいは逃げ、「楽しい時間」を勝ち取る姿は、やり方や大元の状況こそ過激で異常ですが、かつて夢見たそれと似ているなと。また、擦れているとはいえ子どもは子ども、3人のある種の諦念の中には、未来をなんとなく愉快(滑稽)なものと思っている、あるいは深く考えていない無邪気さもあるのではないかと思いました。

    しかし大人になって、Aはそれなりの道徳心を獲得してしまい、Bも(根本の歪みはそのままですが)おそらくは親の示した道を歩んで行き、なんとも物寂しい気持ちになりました。「僕」がどうなっているかは定かではないものの、どうしようもない、どん詰まりのような雰囲気がなんとも……。

    いつにもまして意味のわからない感想ですみません。
    消化しきれない感情をありがとうございます、とても面白……いや面白いという言葉で表していいのか…………。ともあれ素敵な作品でした!!
    長編の執筆も頑張ってください!

    作者からの返信

    毎度、ありがとうございます🙇‍♂️
    仰る通り、子供の頃特有の無邪気さと、純粋ゆえの残酷な悪意というものを自分の中で凝縮して書いたつもりです!
    一応、自分に対する戒めの意味もあって書いたものなのですが、読んでくれる方には明確に何を伝えたいかを考えずに書いてしまったので、読まれる方も混沌とした感想を持ってしまうのは言うまでもありません💧
    完全な自己満足作文でした💧
    一種のブラックユーモア的なものに思ってくれれば幸いです🙇‍♂️