『2』

大阪の中学に転校しても、自分は女子みたいだった。部屋のたんすの引出しの中に、可愛い下着を集めている。中学にも、それを着て通学してる。でも、中学のみんなもわかってくれていて、みんな自分を女子のように接してくれている。中学でも女子の友達ばっかりだし、いつも女子と一緒にいるし、ほとんど1日中、女子とばっかりしゃべってる。

両親が魚関係の仕事してて 宇宙各地を転々としてて 自分もちっちゃい頃から両親と一緒に色んな惑星に行って 小学生の時に未宇星に行き 未宇星にはずっと住んでるのかと思ってたら 自分が中3になる時に 両親が仕事で月に暮らすことになり 自分も一緒について行くのかと思ってたら 自分は地球の大阪の祖父母の家に行き そこから中学に通うようになった。

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