組曲コードネーム：キラー・ラヴィッツ〚〛

キャラクターの名前など、物語の進行に応じて書き足します。

組曲コードネーム：キラーラヴィッツ〚〛の設定資料集。キャラクターの名前などのネタバレを含みます。

▲▼▲▼〚キャラクター〛▲▼▲▼

■■■■〚キラーラヴィッツ〛■■■■

〚ルシア〛

　本作の主人公。

　ココアと共に孤児であった過去を持つが現在は〚オーナー〛という〚仕事〛をしなくなった現在でも高い評価を得ている超一流の〚死刑執行人〛のもとでナイフ使いとして働いている。

　アクロバティックな動きに優れていてある程度訓練を積んだ大人でも簡単に〚仕事〛を果たせる。

　ナイフ使いではあるが投げナイフは得意ではないらしく、投げナイフの練習をしている際、斜め後ろで読書中のココアの本に謝って刺してしまい彼からは「二度とナイフは投げるな」といわれたこともある。

　名前の由来はオーナーの故郷の国のローマ字読み、〚ルッシア〛をもじったもの。

〚ココア〛

　ルシアと共に孤児だった過去を持つ少年でルシアとは唯一血のつながった人間。

　ルシアと同様、現在は〚オーナー〛のもとでスナイパー兼拳銃使いとして働いている。

　遠くの物との距離感を計算する能力に長けていて、有効射程範囲は1600ｍだという。

　なぜか動物に嫌われる体質で〚オーナー〛にやとわれてからルシアと共に水族館に言ったら水槽の中のクラゲに威嚇されるという珍妙なたいけんをしたことがある。

　名前の由来はオーナーが初めてルシアとココアにふるまった飲み物〚ココア〛

〚オーナー〛

　かつて裏社会を揺るがせた超一流の〚死刑執行人〛。

　当時は〚死神〛という名称で呼ばれていた。

　これは人殺しの〚スキル〛が高いというのもあるが一番の理由は彼女自身が〚仕事〛の依頼人に「どんな名で呼べば良い？」と聞かれた際に「じゃあ、死神で。」と答えたのが由来である。

　〚仕事〛をしていた時代は彼女が女性であることは広く知られていなかった。

　拳銃の先端にナイフを取り付けた〚銃剣〛を主に使うが、刀からロケットランチャーまで多くの武器を扱うことができる。

　現在は路地裏にカフェを構えそこでルシアとココアを〚死刑執行人〛として育て上げている。

■■■■〚管理人一派〛■■■■

〚教頭〛

　オーナーと同じく、かつて名前を轟かせた殺し屋。

　現在は現役を退いているが、毎年〚キラー・トーナメント〛を行い殺し屋たちの技術、向上心を鍛えている。

　オーナーにどこかライバル意識を持っており、彼もまた喫茶店を構えている。

　得意武器は小型爆弾だった。