第6話 ひかるの挑戦
私の彼の名をまだ言っていなかった。彼の名は、"山口 架琉"という。ひっそり、ゆっくんと呼んでいる。でも、彼にひかれても嫌だから、かけるくんとしか呼んだことがない。
でも、ひかるは頑張って呼んでみることにしたみたいだ。けれど急に呼ぶのは、不自然だし、少し可愛さも出したいから、あざとい戦法でいこうと思う!!
「ね、今までさ、ぜんぜん呼びなとか決まってなかったじゃん。でもさ、良いあだ名がついたからどうしても呼びたくって、。」
もちろん、OKだと言う。だって、ひかるに言えてなかったけれど、本当はもう少し変わったあだ名で呼んでほしいと思ってたから。
_このお話はもちろんフィクションです
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