13話目


 春になりジンは家の庭で今日も薬草を根っこから取り、錬金術で最高品質を作るためにコリゴリと薬草と魔力操作で少しずつ魔力水を出しつつ、今日は何か調子がいいと思っていたら10回目には下級ポーションだが最高品質が出来た、この感覚を忘れないうちに下級ポーションの最高品質をずっと作り出し、中級ポーションまで薬草と回復草と魔力水で最高品質を作り出した、効果はなんとジン規格で150%と脅威の数字を叩きだし、最高品質を誰にも言わないで封印するのであった、本数は100本と大量に出来たが複製しておくことも忘れないジンである。高品質でさえ110%にもなるのだこんなの世に出せない理由だった。他の人が作った作品を知らないジンは観察するために父上に頼み村一番の錬金術師か薬師に頼みある全種類を取り寄せた時愕然とした、最高が強で80%でジン規格からすれば二割近くも品質が落ちていたジン規格で言えば一ランク落ちた中品質とほぼ同じである、村一番でこれで金貨数枚の価値があるらしい。


 各村から徴兵している村人には徹底的に魔力操作を仕込んで下級ポーションの強品質を誰でも作れるように指導した。今年から家の庭にある薬草畑に四女のカトリーナと八男アイクが薬草畑に参加し魔力操作の練習を魔力水を出しつつ歩いていた、ゼクスとジンは本村の畑に参加し魔力操作で魔力水を出しつつ歩いている。


 今年はジンの能力開花の年である、ジェーンは職業開花で剣豪であった、ジンはなぜか最後にまわされ村人が終わるのを待っていた、父上と母上は多分ジンはすごい能力開花をすると予想しているのがありありとわかった、ジンのとりである能力開花は鑑定盤に手を乗せるだけである、いざジンが手を乗せると今までに無い光が鑑定盤から光だした、ジンはやっと見つけたと言う声に反応したら雲の上に連れてこられた、前世のイメージであるビィーナス様が降臨されたように美しい女性が居た。


 私の名はガブリエル第三位の天使である

 

 美しい惚れたと、ジンは思ったら、

 ありがとう本心からの褒め言葉はとても嬉しく思うわよ。

 お礼に何かプレゼントを上げる、何がいい?

時空魔法の本か女神様に出会った記念品が欲しいです。

 転生者は豪華賞品が貰えるのよ、濱田さん、前世ではお疲れさまでしたね、今世はチート?を上げるわ時空魔法の本はサービスよ


 気がつくと地上に下ろされていて、左手に6個指輪と右手に本があったので素早くマジックバックに入れた、鑑定盤には能力開花で出るはずの能力が天才とだけあり、その字を触ると固有スキル 天才を手に入れたと、ガブリエル様の声が聞こえた、詳細は家に帰ってから鑑定すればいいかと思い両親に無職でしたと小声で言うと、ヤッパリ何かあると思っていたんだと言ってきた、さぁ帰ろう二人とも


 

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