グータラ殿下の年表
神聖暦
−4年 神聖教聖者誕生
30年 神聖教聖者処刑
301年 神聖教、アメルニア王国で、国教となる。
313年 ヴィロナ勅令。ダリア帝国において、神聖教が認められる。
392年 ダリア帝国において神聖教国教となる。
395年 ダリア帝国東西分裂
476年 テルゥイング王国により、西ダリア帝国の西方正帝廃され、西ヨーロッパは、マインラント総督とガルハリア王達による、共同統治となる。
486年 サリカ法国起こる。
507年 サリカ法国、西テルゥイング王国を破り、エスパルダ地方に追いやる。
718年 エスパルダのテルゥイング王国が異教徒に攻められ滅亡。
800年 サリカ法国国王カールが、ランド地方、ダリア地方、マインハウス地方まで支配する大王国を作り上げ、神聖教教主によって、ダリア帝国皇帝として戴冠された。
843年 サリカ法国の分裂。西サリカ法国(ランド地方)、中部サリカ法国(ダリア地方)、東サリカ法国(マインハウス地方)
887年 西サリカ法国王家の力が弱まり、ルテティア伯ルヴェールが王位につき、その後もサリカ家が王家としてありながら、有力者達が国を分割統治するという二重支配構造となる。
911年 東サリカ法国でサリカ家の直系断絶。ガルハリア人の風習により、選挙によって、王を決めていくことになる。
924年 中央サリカ法国滅亡。
962年 東サリカ法国のオッター。皇帝位につく、聖界諸侯を官僚として用いる、神聖なる国、マインハウス神聖国となる。
987年 西サリカ法国、サリカ家断絶により、ルテティア伯ヨーグが王位につく。国名もランド王国と改められる。ケープ朝。
1137年 マインラント人である、ハウルホーフェ大公が帝位につく。第一次ハウルホーフェ朝。
1246年 トレンティーノ3世は、遠征中に戦死。6代109年に渡る、ハウルホーフェ朝終焉。ハウルホーフェ大公国は3分割される。
1266年 エリサリス・デスラー、ヒールドルクス公国筆頭諸侯ビルケッツ・デスラー侯爵と、ボルタリア王ベーラフツ2世の娘アネッサの次女として、ヒールドルクス公国デスラー領に生まれる。
1268年 グーテルハウゼン・ハウルホーフェ、ハウルホーフェ公フレーゲルハウゼンと、ヒールドルクス公ジーヒルホーゼの娘エリザベートの長男として、ハウルホーフェ公国に生まれる。
1273年 ヒールドルクス公ジーヒルホーゼ、選帝侯及び、神聖教教主によって、ダリア王、及び、マインハウス神聖国皇帝に推挙され、皇帝位につく。
1274年 マインハウス神聖国皇帝ジーヒルホーゼ4世、ボルタリア王カール2世に対して、帝国追放令を出す。カール2世は、完全無視。
1276年 ボルタリア王カール2世の帝国追放令を重追放令に切り替え、マインハウス神聖国皇帝ジーヒルホーゼ4世は、帝国諸侯を率いてヴィナールを包囲。ボルタリア王カール2世は、ヴィナール諸侯の寝返りもあり、降伏しボルタリア王国へと、退去する。
1277年 ジーヒルホーゼ4世、長男アンホレストをヴィナール公国領邦摂政に任命する。ヴィナール諸侯と、一部、領邦諸侯に反発を受ける。
1278年 ボルタリア王カール2世、フランベルク辺境伯リチャードらと共に、マインハウス神聖国皇帝ジーヒルホーゼ4世に反旗を翻ひるがえすが、ジーヒルホーゼ4世に破れ敗死。ボルタリア王には息子のカール3世が就任する。
ヒールドルクス公国代官ビルケッツ・デスラー、猟師のヴィルヘルム・タイラーによって暗殺される。それを機に、ツヴァイサーゲルト地方東部の領民の間に自治、自由を求める反乱が起きる。
1279年 ジーヒルホーゼ4世ヴィナール公国を武力制圧。ヴィナール諸侯は、ジーヒルホーゼ4世に忠誠を誓う。
ツヴァイサーゲルト地方の反乱拡大、デスラー侯爵軍は崩壊し、アネッサ・デスラーは、屋敷に火を放ち自害。娘エリサリスは、使用人に助けられ、ハウルホーフェ公国に落ちのびる。
1280年ジーヒルホーゼ4世長男アンホレストをヴィナールの領邦諸侯に、次男ヨハネを領邦宰相に任命する。
1283年 ヨハネ・ヒールドルクスが、ヴィナール公国領邦宰相を解任され、新たに、フレーゲルハウゼン・ハウルホーフェが領邦宰相になる。
1285年 モルガンレー峠の戦い。タイラーの策で、ヒールドルクス公国は大敗。騎士676名、兵士842名もの死者をだす。民主同盟側の死者は、およそ100名。
1287年 グーテルと、エリサリス、トンダルと、フランベルク辺境伯リチャードの四女ヨハンナ結婚。
1288年 ボルタリア王国においてカール3世病により退位、幼年のヴェーラフツ3世即位。グーテル、ボルタリア王国に渡りクッテンベルク宮中伯として宰相となる。
1290年 ヴィナール軍とボルタリア軍の間で、クッテンベルクの戦いが起こる。ボルタリア王国軍勝利。
1291年 マインハウス神聖国皇帝ジーヒルホーゼ4世崩御。
ボルタリア王国、ダルーマ王国、ザーレンベルクス大司教による、反ヒールドルクス同盟締結。ヴィナールに侵攻。同盟軍勝利。
1292年 選帝侯会議及び帝国議会において、オルテルク伯アーノルドが、マインハウス神聖国国王に即位する。
1294年 選帝侯会議において、アーノルドの廃位を決定、王位継承戦争起き、ヴィナール公アンホレスト勝利。アンホレストがマインハウス神聖国国王として即位する。
1296年 ワーテルランド王国国王バラミュル2世暗殺され、王位継承戦争勃発。ボルタリア王国の介入により、ボルタリア王ヴェーラフツ3世がワーテルランド王国国王に即位する。
1301年 ワーテルランド王国に向かう途中、ボルタリア王国国王ヴェーラフツ3世、マリビア辺境伯リンジフにより暗殺される。
1302年 ヒールドルクス公ヒンギルハイネと、クッテンベルク宮中伯グーテルハウゼンとの間に、ボルタリア王国王位継承戦争勃発。ヒンギルハイネ病死により、戦いは終結する。ボルタリア王位には、グーテルが即位する。
1303年 マインハウス神聖国国王アンホレストが、息子の仇討ちで突如ボルタリア王国軍に襲いかかるが敗れ敗走中、弟の子ヨハネ2世により暗殺される。ヴィナール公にはアンホレストの子、カールケントが就任する。
1304年 グーテルハウゼンこと、グルンハルト1世が、マインハウス神聖国皇帝に即位。
1305年 グルンハルト1世、戴冠式の為に、ダリアへ遠征。ヴィロナ公国僭主グイット・コラドーレを除き、ヴィロナ公にガンバーリ・ヴェルディを就任させる。
1306年 マインハウス神聖国連合軍と、バブル王国軍、ビオランティナ共和国軍が激突。マインハウス神聖国が勝利する。その後、グルンハルト1世ロマリアにて戴冠式を行う。
1307年 ミューゼン公ローエンテール病死。次期公位を巡り、ミューゼン公国で争い勃発。
1310年 ミューゼン公国で治安維持として駐留していたボルタリア王国軍、ヴィナール公国軍を突如襲撃、責任としてグルンハルト1世、ボルタリア国王退位。新王として、息子ジークハルト即位。マリビア辺境伯カレンの娘ルシェリアと結婚。
グルンハルト1世の軍、ヴィナール公国軍と激突、敗北する。
1312年 ボルタリア、ミューゼン連合軍、ヴィナール公国軍を打ち破り、ヴィナール公カールケントを捕らえる。
1313年 マインハウス神聖国グルンハルト1世の長女セーラと、ランド王国国王フェラード4世の次男フェラード5世が結婚。
1314年 聖堂騎士団のグランドマスター、ジョン・ド・モール処刑。
ランド王国の醜聞、ランド国王フェラード4世の息子ロイ10世の妻マリーローズと、シャロロの妻ブロンセがノルマーレの騎士兄弟と不倫。騎士兄弟は処刑され、妻達は幽閉される。
ランド王国国王フェラード4世崩御。後継者として長男ロイ10世即位。
1315年 幽囚のヴィナール公カールケント事故死。
1316年 ランド王国国王ロイ10世死去。王弟、フェラード5世即位。セーラ王女となる。
マインハウス神聖国皇帝グルンハルト1世、暗殺未遂事件。ヴィロナ公国サンブール・ヴェルディ、兄アペリーロにより誅殺される。
1318年 ダルーマ王国国王ハールイ1世と、マインハウス神聖国皇帝グルンハルト1世の次女マリーが結婚。
マインハウス神聖国皇帝グルンハルト1世、ロマリアにて、ロマリア派神聖教教主としてクレメント6世を戴冠させる。
1320年 フランベルク辺境伯トンダルキント、ヴィナールにて暗殺未遂事件。ヴィナール公オルセン、幽閉される。
1322年 ヴィナール公オルセン突然死。共同統治していたトンダルキントヴィナール公となる。
マインハウス神聖国皇帝グルンハルト1世の次男シュテファン、フランベルク辺境伯に。さらにヴィナール公トンダルキントの長女カレリーナと結婚。
1328年 ランド王国国王フェラード5世崩御。新王として、フェラード4世の弟ブランズ伯チャルロの長男フェラード6世が即位。ブランズ朝。
1330年 マインハウス神聖国皇帝グルンハルト1世崩御。
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