フカフカの気持ち

第1話優しさに包まれて

気がついたら、私の生活には猫がいて。

不思議なくらい猫に助けて貰った。

何かを喋る訳でも特別なことをする訳でもない。

当たり前に

食べて、寝て、遊んで

傍に寄り添ってくれて

シンプルに

生きるという事

教えてくれる

人間がキライになった

ウソ

サベツ

身の丈にあった物を買いなさい

ドウシテ？

そこまで

干渉してくるの？

イヤだ

吐き気がする

噂話

悪口

暇なんですね

愚痴りはしたけど

ある事ないことは言わない

関わらない為に

最善を尽くした

心が何度も何度壊れた

その度に

癒してくれたのは猫たち

子供達

そしてね

猫の匂いを嗅ぐと

ほっとする

人間は難しく考えすぎる

嫌なら付き合わなければいいと

なんとか

理解してもらおうとしましたが

足掻きました

でもね

やっぱり価値観の違いは仕方ない

善悪の違いも

サベツ

初めてされて

理解するのに1年

分からなかった

今はね

仕事と言っても作業所

そこの人に

心の種を植えて貰った

貴女は人間ですと

次に

ボロボロの心に絆創膏

次に

自信

次に

横の繋がり

当たり前なんてなくて

人に感謝出来ない人もいる訳で

今付き合ってる人達は

ありがとうとか

私も言いますが

それが出来る人

そして

人生の先輩にも

沢山あって

ゆっくり傷がいえてる

目が覚めて

一緒に寝ている猫を見ていると幸せ

そして

子供が全力で守ってくれる

私が傷つかないように

猫も守ってくれている

今日は、猫の日なので

牛すじを食べさせました。

私が幸せだなって思うのは、猫が食べてる姿

生きてる

って感じで

価値観の違いは仕方ないけど

悪口や、選民意識、差別、上から目線

私は合わない

向こうから見ても

私は異端者

私から見ても相手は異端者

私は知っている

優しい気持ちにさせてくれるのは

人の痛みを自分の痛みに変えられる人

人の苦しみの話が大好きだって言った人とは

スパーンと縁が切れました