はるかぜとともに生まれてきた君が好き という話

Twitterをご覧の方ならご存知かと思いますが、自分は「星のカービィ」というキャラクターが大好きです。クレーンゲームでぬいぐるみを乱獲するほど好きです。ピンク色をした丸いキャラクターなのですが、生誕30周年ということで今年も大規模企画やるみたいです。今回はミュージックフェスとのこと。


25周年のときもゲーム中の楽曲をフルオーケストラで演奏するという超豪華なコンサートが開催され、自分もチケットを入手し仕事の合間を縫って聴きに行きました。贅沢な時間でした。


今回は8月盆頃に開催予定とはいえまだまだ新型コロナウイルスが収束していない昨今、おそらくまた東京では感染者が増えイベント等は開催が難しくなると思うのですが、ひとまずチケットだけはS席の抽選権を得ています。


もし当選したら嬉しいには嬉しくあるものの、東京が遠いのでどうやって向かうかとか、こちら側のコロナ対応(移動の自粛等)もあるので、判断可否の大部分はコロナウイルスの感染状況次第です。どうやって向かうかについては、高速道路で以前住んでいた街まで移動してそこからは電車に乗るのが一番安上がりですが、そうなると一日は完全に移動時間になってしまうのでかなり疲れる。新幹線か飛行機が早くて楽なのですが、しこたまお金がかかる。にっちもさっちもいきません。


その点は当選してから考えてもまったく問題ないといえばそうですが。当選してからもろもろの理由で仮に行けなくなったとしても、オンラインで無料配信してくれるみたいなので半券付チケットは記念に取っておけます。それにしても、やはりイベント関連に関しては東京はまだまだ魅力的ですね。


それはそれとして。


今日の地元紙の社説に「ニュースを見ると子どもが泣く」という出来事が書かれていました。例によってウクライナ侵攻の件です。たしかにひとつの戦争のニュースでかつてないほどに泣き叫ぶ子どもが映し出されている気がしますし、日本でもごくありふれたお店の名前が瓦礫の街の片隅にあるのを見かけると、背すじにひやりとしたものが伝う気分になります。


だいぶ前にイギリスによってシリア内戦の惨状を描いた映像作品が作られたのですが、本当に今のウクライナの状況はこの映像の通りだと思います。


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『シリアで起きていることが、もしイギリスで起こったら?』 少女の日常を通して描く衝撃の啓発動画 | PR EDGE https://predge.jp/79945/


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Youtubeで5千万回再生された動画の続編を公開、紛争によって平和な日常を奪われた少女のその後は・・・ http://www.savechildren.or.jp/sp/news/index.php?d=2232


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停戦協議は引き続き行われているようですが、まだまだ予断を許さない状況と聞きます。核兵器の使用を仄めかしていたのも、さすがに杞憂に終わってくれると良いのですが……。


ごく個人的な心境を述べると、ただでさえここ最近ガソリンが値上がりに値上がっていて毎日の通勤も億劫な中でさらなる値上がり要因となっている件の戦争が煩わしくて仕方ありません。本当によろしくない。幸いロシアには若い世代を中心に戦争反対の世論があり、国家同士が断絶しても草の根の交流まで断絶されたわけではないことが救いであります。

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