もちろん、トシさんですね(^^)
「男の一生は、美しさを創る為のものだ。俺はそう信じている。(近藤勇に向かって)あんたは総師だ。生身の人間だと思っては困る。奢らず、乱れず、天下の武士の鑑であってもらいたい」
「トシさん、キミはまだ若い。オレは生き過ぎたよ」
「みんな、聞けい!丈夫志を立て東関を出づ 宿願成らずんばまた還らず 国に報い忠を尽さん三尺剣 十年磨きて腰間にあり!英雄ではない者が真の英雄である!共に立て、共に戦え、今こそが決戦の時ぞ!さあ、行こう!」
「トシさん、井の中の蛙大海を知らず、されど空の青さを知る、だ!その青い空を、オレ達のチカラで掴み取ろうぜ!」
こうして、近藤勇は捕らえられ、打ち首獄門。
その二ヶ月後、副長ソウジもあの世へ。
そして、土方は最後の武士として、最後まで隊長が言った青空を求めて、意地を通した。
「たとえ身は蝦夷の島辺に朽ちるとも 魂は東(あずま)の 君をまもらむ!いや、違うな……昨日の夕陽が、きょうも見られるというぐあいに人の世はできないものらしい。梅の花 壱輪咲いても 梅は梅…オレは農家の小倅にすぎん。しかし、近藤さんの、いや、カッちゃんの見せてくれた青空を夢見るとこまでは来れた。そこまでだったけど、もうこれで許してくれるか、みんな、許してくれるか?」
多数の敵と、強力な兵器に為す術もなく、それでも奮戦した土方歳三は、箱館一本木関門にて戦死。
奇しくも、近藤勇と同じ享年34歳であった。
因みに、五稜郭に立て籠った幕府軍の幹部達で、一人だけ殉じたのだった。
こんなストーリーを書いてみました(^^)
作者からの返信
風鈴様
きっ!きぁぁぁ!
トシさぁぁーん!
素敵!
カッコいい!
ううう((T_T))
青空に還ってしまった!
素晴らしいお話しをありがとうございます!
これ!
少し肉付けして、作品にして公開しませんか?
「梅は梅」辺りを!
馬上なのか、関を押し通る最中なのか、はたまた落馬しつつなのか?
あー、気になります!
人生で勘違いの多かった私ですから、私も同じだったと思います。アイヌ料理何だと聞いたことはあります。
答えは知りませんが、白虎隊か新撰組なんでしょうね?
作者からの返信
@fumiya57様
こちらにもコメントをありがとうございます!
@fumiya57様も、北海道の広さを過小評価されていた仲間なのですね( *´艸`)
地図だけではわからないこともありがたいよね。
はっ!
アメリカ大陸のサイズ感も、わからない!
ルイベはアイヌ料理だったのですか!
一つ賢くなりました。
ありがとうございます。
さて、当時のワタクシの推しは、
新選組(ここまで正解ですね)副長、土方歳三でした!
お星様もありがとうございました!
編集済
つむぎ様。
私も推し活で行ったわけではありませんが今から20年前になりますが北海道旅行した時の事を思い出しながら読んでいきました。
霧の摩周湖は晴れ間であることが少ないらしいですが、私が行った時も霧が晴れていて、こんなことは珍しいとガイドさんが言っていました。
霧の摩周湖、見てみたかった!
鮭の身を半解凍させて食べる郷土料理があるんですね。
それは知りませんでした。
推しって誰なんだろう?
歴史に疎い私は誰も浮かんできません😅
お母様との旅行、いいですね。
お母様、一緒に行けて楽しかったと思います。
親孝行になったのではないでしょうか。
作者からの返信
この美のこ様
コメントをありがとうございます。
のこ様も北海道旅行に行かれたのですね!
同じく「晴れの摩周湖」に遭遇できた仲間なのですね!
「霧の摩周湖」も見てみたかったですよねぇ。
母とは行き先で折り合いが付きませんでしたが、ツアーのおかげで希望地を回れて良かったです。
ルイベ、いまならテレビなどで情報を仕入れたことでしょうが、当時は知らなかったので、びっくりしました!
編集済
]_・)会場は横浜でしたか?晴海でしたか?
晴海なら、倉庫一個で足りてましたか?
晴海時代の初めの頃、当日に雨が降って、会場内が珍しく寒かったのを今でも覚えてる………………(笑)
スタッフも知り合いの知り合いとかで、身内の集まりの中に参加したような初期のコミケはのんびりしてたけど、今はすごい組織になったよね………………まぁ、経験は宝を地で行っているのが、コミケの運営スタッフ
手弁当で開催してた頃が懐かしい………………(゚_゚ )←スタッフじゃなかったけど、お手伝いはしていた
そうして、そういうお手伝いをする人達がスタッフになり、今の運営が出来上がって言ったんだよね………………(゚_゚ )懐かしい
で、五稜郭は行きましたか?
………………………………………………………………
大阪かぁ
一回だけ、それっぽいのに参加した事がある(二階でやってた)
大阪で、絵に書いたような路上で暮らすおじさん風の人を見た、びっくりした(゚_゚ )
作者からの返信
kuwanyan様
こちらにもコメントをありがとうございます!
まずは、五稜郭!
行きました!
タワーでは、ツアーのギリギリまで例の写真を舐めるように眺めておりました。
kuwanyan様は、晴海時代をご経験なのですね( *´艸`)
楽しかったですよねぇ!
あの熱気、トリアエズヤル気満々。
わたくし、大阪会場でございましたm(_ _)m
編集済
道民に言わせれば、めちゃめちゃハードスケジュールの旅。移動距離考えようぜ💧な旅でございます。
まず、十勝の人(日高山脈の東側の人)でも、函館なんか遠すぎて行きません。函館→知床→網走→旭川??いやいやいや(笑)。
函館のその当たりの観光地は、ほぼほぼ全部行ってますが、この時は、函館だけの旅行でした。会社の同僚と5人で行った貧乏旅。レンタカー借りて北は大沼公園、長万部まで。その辺りだけで3日かけてウロウロしました。
それだけでも遠かったし、時間かかりましたよ?
今の夫との最初のデートが、網走の小清水原生花園、そして網走監獄(笑)。あれも遠かった。翌年の帯広→富良野→十勝川温泉も遠い遠い。今、娘が住んでるので、十勝から旭川にも行きますが、片道4時間。
おわかりになられましたでしょうか……奥様、めちゃめちゃな距離移動していらっしゃいますわよ?きっと移動時間の方が見学の時間よりも遥かに長かったはず(笑)(笑)(笑)。
そしてルイベに驚く。まあ、あれは驚く。最初は、解凍できてないじゃん!ってなります。美味しいんですけどね。
で、そんな奥様の推し、土方様では?
作者からの返信
緋雪様
早速おいでくださって、ありがとうございます!
行先、被ってましたか( ´艸`)
有名所ですもんね!
北海道に行くならぜひ行きたい場所!
確かに、移動距離は長すぎました。
ほとんどバスに乗って(寝ていた)いた記憶です。
地図で見た印象では北海道って広島か岡山県に尻尾が生えたサイズ感だったんですよ。
行ってわかりました。
あそこは大陸!島ではない!
ルイベ、知らないと驚きますよね。
最初は何じゃこりゃ?でした。
美味しかったですが。
さて、奥様!
ほほほ。
その通りですわ!
小烏さんの推し? 簡単すぎます(^o^) 以前から知ってますし
いや~、親子で回る北海道いいですね。
旅はさまざまな思い出を残してくれますから。
>その年は珍しく北海道が台風に襲われ、道が寸断
あれ? 私がバイクで北海道を回った年も台風で道が崩れていて……
まさか同じ夏ですかね(^^;
>コミックマーケット
昔はコミケットって言ってませんでしたっけ? 行ったことはありませんが、年代は容易に特定できます(^_^)
作者からの返信
柴田 恭太郎様
早速おいでくださって、ありがとうございます!
えへへ、推し、もうバレていますね。
そして、もしかすると同じ年に北海道に行ったかもしれないのですね!
わー!どこかですれ違ったりしていると楽しいですね。
コミケット……あ、これこれ、年代は内密にお願いしますね(今更ですが)。
ルイベ美味しいですよね!
フレッシュなクラスの副長さんは、ゴルカムにも出てくるあの人かな……??
作者からの返信
江山菰様
こちらにもコメントをありがとうございます!
当時は「ルイベ」という食べ方があることも知らず、今から思えばもったいない!という気持ちです。
冷凍の刺身をやや解凍して食べても、あの食感になないんですぅ!
フレッシュなクラスの副長さん( *´艸`)
そうでーす!
いやぁ!あの頃は人生かけて推していましたねぇ。