第3話、不思議なお社

「这服务器还有假外国人,惊了(中国語)」

「そうよ、このサーバー偽物にせものたくさんですよ。もうしあなた他の人をグループつもり時、気をつけるほうがいい。」

「可怕(中国語)」


 おれたちは雨止まり後、よっやく石の道を探し出す。町の方に向かっている、道中どうちゅうで、俺は右手の小石こいしを気付いちゃった。

 

 「这是什么啊(中国語)」

 「あああ、これはおやしろですw」


 この小石の上に二つのお皿を置いている、お皿の中に濁い白水しろみずを入れている。

 傍に変ななわを置いている、なんの効用はわからん。


 「呃,神社?(中国語)」

「ううん、神社じゃないよ。お社は神社より小さいものなんですよね。昔に色んな神様を供えているもの。」

 「不懂,感觉和小灵堂差不多,可以参拜么(中国語)」

「いいよ、何時いつもお歓迎でございます」


 かのじょは浅い笑顔をしている、おれの後ろに立って。おれは手を合って、頭伏せて、おのぞみを神様に伝え。つぎの仕事は優しい奴をしてくれでお願いします。


 「ちゅうごくにはお寺をありますよね」

 「有啊,到处都是寺庙,我家附近就有两个(中国語)」

 「そうですね、あたしはお寺好きですw」


  おれはうずくまって、手をこのお皿をさわる。

 「ダメなんです!」

  

  かのじょの叫んで、おれは驚いてくれた。

  「怎么了?(中国語)」

振り返て、かのじょは驚愕顔きょうがくかおをしている。おれはなにをしている?

  「あれはさむらいのにえなんです!」

  「我特么......你怎么不早说(中国語)」

お社の上に巨大きょだい光団ひかりだんを現われる、俺たちをすいこんでいる。眩しい輝きを去る後、真っ白の鎧付いたお侍を目の前に出現しゅつげん


  「あああ、ヤッバイ、ヤッバイ、野武士出て来た」

  「这家伙是武士?他好像很生气(中国語)」

「我を呼び出し者は、おまえか小僧?」


  あの太刀は俺の方に指している。このじじの目付きは殺人鬼みたい。恐るべし、おれはこんな化け物絶対無理だ。

  彼女はからだくたくたになる、地に座れてる。

  「早く逃げ!アディべ!」

  「逃跑可不是我的作风(中国語)」


おれは彼女の前に立って、拳銃を確認。たたかうじゅんびを完了しました。臆病者おくびょうものはおれではない!


  「いい度胸、わしに挑発ちょうはつするのは、いのちを失ってしまったぞ、覚悟かくごしろう」

  「ばかじゃないの!さっき逃げて言ったのに」

  「你先走,这里我来应付,说不定能拖一点时间(中国語)」

  「貴殿は外人がいじんでござるか、何語で話す事はわしによって構わんぞ、此処に貴殿を削除したまえ!これは貴殿之宿命きでんのしゅくめい!我らは対馬之侍魂つしまのさむらいたましいでござります、してまいるぞ」


  この爺は攻撃構えをしている、瞳の中に怒りの火盛り上げている。おれは今回死ぬ筈だなぁ。

  夕日は空を赤く染めている、おれはたぶん此処ここまでか。

  

  「らえ!」

 

  あの爺は俺の方に突き刺さる、太刀の殺気を感じている。もし一撃を受けてのは、おれ必死になる!

  俺は急にバックジャンプスキールを使っている。一撃回避成功いちげきかいひせいこうしました。

  

  「なだとう!」


  爺は吼えている、凶暴化な顔を出す。鬼面おにおもに隠れ瞳は赤い火をような輝きをきらめいている。

  

  「还好闪过去了(中国語)」

「調子に乗るな、小僧、我があるじ対馬境井家つしまさかいいのけでござる。わしに舐めてとおもないよ!!!」


  爺は身構みがまえて、つぎの斬撃ざんげきを備え。おれの命を必死に狙っている。

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