応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 丘をおりる日への応援コメント

    こちら、未読でしたが、エッセイからやって参りました。

    彼女もそうだったのだろうか。
    でも、それは分からないまま。
    彼女は女優だったから。

    ↑ このくだりが好きです〜。
    小説をずっと書き続けている主人公と、そのことをちゃんと見ていた女性との、二つの交差点。ゆうすけさんのおっしゃる通り、年齢を重ねてから書ける味ですね。
    胸に響くすてきな物語でした。

    作者からの返信

    「彼女は女優だったから。」というところは、実感とまでは言いませんが、男ならみんな多かれ少なかれ一様にもつ感想じゃないですかね。

    男にとって女性は「謎」で、とらえどころがなくて、そういうところが魅力的ですよね。

  • 丘をおりる日への応援コメント

     なるほどなるほど。
    「大してうるさくもない」歌謡曲が天井を通る事で、ボロアパートにリアリティを出したわけですね。
     今住んでるとこは足音程度しか聞こえてきませんが、子供の頃の場所は確かに、テレビの音が聞こえてました。

     夢を捨てて他の人達と同じような人生に合流する事は想像以上に難しい事でもありますが、夢を追い続ける事に比べたならば、はるかにカンタンではあります。

     お互い、逃げなくて良かった、と思いながら生きて行きたいものですね。

    作者からの返信

    ぼろアパートって魅力的に感じませんか(わたしだけかな)。いま住んでるところもかなりボロの藤光です 笑

    >夢を捨てて他の人達と同じような人生に合流する事は想像以上に難しい事でもありますが、夢を追い続ける事に比べたならば、はるかにカンタン

    そうなんですけど。物語は二重底になっていて、「夢を追う」というとかっこいいですが、言い換えると「夢にしがみついていた」ことが分かってくるのが、アラフィフというものです。

    これまでのじぶんを誇っていいのか、それとも憐れむべきか、人生の岐路に立たされる年ごろなんですねー。

  • 丘をおりる日への応援コメント

    くるものがありますね。
    お酒の瓶の描写など所々にリアリティが感じられて
    脳内にイメージがたくさん浮かんできました。
    二人がそういう関係だったことにはびっくりしました。
    成功していた彼女がこの日を知ったのは、いかにSNSといえどすごい確率かな
    と思うので運命的な効果を狙ったものなのかなと思いました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    お酒の瓶が転がっているおんぽろアパートには、住んだことないですけど住んでみたかったんですよね。

    SNSはいまどきの小道具を出した方が古臭くなくていいかなと思ったからです。わたし自身は使いこなせてないなあ。

  • 丘をおりる日への応援コメント

    じんわりきますねえ(*´ω`*)
    最後の彼女の台詞、素敵です!

    作者からの返信

    おじさん向けの小説ですが、お姉さんにもじんわりきましたかあ。

    最後のセリフ、今回は思いついたときにメモできたんです。いい言葉もメモしないと忘れちゃいますから、今回はラッキーでした。

    思えば、これまでにどれだけ思いついた名言を忘れてしまったことか!

  • 丘をおりる日への応援コメント

    あらあー、いいじゃないですかー。
    これは素晴らしい。おっさんだからこそ書ける味ってのがありますよね。
    お見事でした。

    作者からの返信

    おっ、おじさんにウケました!

    ありがとうございます。
    これはおじさんにしか書けないでしょう!

    「三十六計」をどう扱おうか考えましたが、フツーに逃げる意味で使いました。