あなたが消えた日

閉じていた蕾が咲き始める桜の季節。春が来る。



あなたが私の前からいなくなってしまった春。


3年経った今でも忘れられない、あなたの手付きに、優しい桜の香り。


私の元から去った貴方のせいで私の心は深く傷が残ってしまった。


最後に「もう別れよう。」と理由も告げずにどこかへ去ってしまった貴方を忘れた時は一度足りともなかった。



貴方との運命の再会をあると信じて…



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る