私達はこうして風俗を始めた【400pv超え】

興梠司

第1話 私は処女をAVで捨てた

貴方が処女を捨てたのはいつだろう


私が処女を捨てたのは20歳の時だった。。。好きな人でもない


何回もあったことある人でもない、初対面の男性。。。


そうAV男優の○○さん


私はどこにでもいる大学生だった、高校生の時にいじめに合い名古屋から東京に上京した、今でも覚えている、2009年12月私は歌舞伎町にいた。


友達に連れてこられた歌舞伎町のホスト、友達は本数エースをやっていると言っていた、その頃の私に「本数エース」の意味すら知る由もなかった。私はかけるというホストを指名した、私のことを愛してくれる男。その男のためならなんでもできると思った、歌舞伎町にいるスカウトに相談をしデリヘル を紹介してもらった。


この時私は処女だったけど、本番がないと言うのでデリヘル を始めた、でも私には無理だった。。20歳も離れたおじさんに抱かれることは心から辛かった。。。担当に「抱いてほしい」と頼んだこともあったが「お前は大事だから」と言われ断られる。。私の存在価値はお金んでしかない。いついつまでにお金を用意してと相談しかされなくなった。私といてくれる時間が少なくなった。


担当のエースが使う額1ヶ月で300万、学生の私には無理だった。。。2ヶ月後学生を辞めた。。。学生なんかしてた私は担当に捨てられる気持ちが強かった。。。学校を辞め、有名スカウトを使いAVデビューを果たした。


当時の契約金無名の私でも100万が出た、撮影一本120万、私の手元にお金が入ってくるようになった、撮影で処女を捨てた私は「AV女優」を売りにソープをはじめ1ヶ月300万近いお金を手に入れた、私の心は満たされた。。担当にもかまってもらえ、担当の昇格祭ではタワーを二基いれることができた、私は幸せだった。。


10年後。。私は33歳になっていた、現在私はデリヘル嬢、当時と違い私の単価は下がった、ぽちゃ店でも通用しない私。。。絶対スペックを上げてスタンダード店に返り咲いてやる。。

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