Polishinger

東音々

プロローグ

 眩しい。あ、水がある。喉乾いてるし、飲も。

「ゔぇ」

染愛が水を飲んだ時、何故かベッドに寝ていたのだ。鼻、気管など変なところに水が入り、激しく咳き込んだ。数回咳き込んだ後ようやく落ち着き、あたりを見回してみた。

「なんで保健室に、、、」

と、言いかけた時シャッとカーテンが開き、見覚えのある少年がこちらに入ってきた___

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