2章完

ふへへへへへ


と変な笑い声が響く寝室。

悪い夢でも見ているんだろう。


だって今、僕は彼女に身動きの取れない状態で犯されているのだから。自身の心を裏切るかのように下半身は元気でいた。悲しかった。


いやそれだけでない、やるせない気持ちもあった。何故こうなってしまったんだ。


これは僕の最期の物語



〜2章完〜

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