AQUA

僕を抱きしめる君の腕は

柔らかくあたたかな翼のよう

僕が口づけする君の胸は

幼い日乗れると信じた雲の上


今 水の中を自由に泳ぐ

魚になって 君と二人


闇の中でも 目を閉じていても

僕はこんなに君を感じてる


ほらオレンジ色した朝日が昇る

水面みなもに光が踊る



愛に傷つくことを恐れてた頃

僕はただ無機質なものを抱き

今日に希望すら持たなかった頃

ふと戻りたいと思った母の中


今 水の中を自由に泳ぐ

魚になって 君と二人


こんな時代でも 何が待っていても

僕はこんなに君を愛してる


ほらオレンジ色した朝日が昇る

水面に光が踊る

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