あらすじで楽しむ

斉藤一

現代ファンタジー

ある日、数年前からニュース欄を賑わせていた彗星が地球に最接近した。


しかし、その彗星は未知のウィルスを地球全土にばら撒く疫病神だった。


人々は、そのウィルスによってどんどん死んでいく。ある者は体が燃え、ある者は氷、ある者は石化して……そして人口の99.9%が死滅した。


だが、生き残った人々は不思議な力を使えるようになっていた。ある者は火を操り、ある者は視線で石化させれるようになった。


ある日、この現象が宇宙人によって仕組まれたものだと知る。人類は北海道へ集められ、各都道府県で「ミッション」をこなし、生き残って沖縄までたどり着かなければならなくなった。


主人公は、ミッションの最中に槍使いの美少女に一目ぼれする。


彼女と旅館で「ミッション」をこなすことになるのだが、そこには最恐の「ミッション」が待っているのだった。

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