第12話
別に作品名は関係ないやつです。
以前、中高生が、車椅子に乗った人はどんな気持ちなのか、というのを体験するために1日車椅子で街を回るということをしたようです。
その時のアンケートで彼らは道路の段差への怖さなど、身体的な不便を感じたともいいましたが、それよりも感じたものが、周囲の人々の視線が辛い、というものでした。「これは体験であって、自分たちは障害を負っている訳じゃない」このようには、彼らは口が裂けても言えませんし。もちろん、時になんらかの介助が必要なこともありますが、いつもその視線に晒されるのは辛い、そう思うようでした。
補記:これ、まちづくりか何かの本で読んだんですが、倫理の資料集にもあって驚きました。
障がい者マークを身につけるのは辛いと言った方がいたので、書こうとしたのですが、人として最低なのでやめました。
僕もやろうかなと思います。
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