魔法・技術・能力

魔法関連

 エレドラの世界における魔法と、それに関連するものです。



■魔法の発動に必要なもの

 魔法を発動するためには魔法エネルギーである「マナ」、マナを操る資質である「魔核石」、声に出して呪文を唱える「詠唱」が必要である。


●マナ

 魔法エネルギー。便利さと危険さを併せ持ち、万能ではない。ヒトを含む生命体(「マナの実」など)に宿る。これを操る術を得た者を「魔法まほう使つかい」と呼ぶ。


核石かくせき

 マナを操る資質といえるもの。身体の中にあるとされ、青い鉱石のような見た目をしている。

 遺伝することもあれば、魔核石を持たない両親から突如生まれることもある。ヒト以外の種族の一部や魔物も持っている。

 魔物から採取した魔核石を宝石に加工し、アクセサリーとして魔法使いが身につけることがある。持ち主のマナの容量を増幅させる効果がある。



戦闘せんとう魔法

 戦闘に役立つ魔法。


治癒ちゆ魔法

 怪我を癒す魔法。


攻撃こうげき魔法

 戦闘で相手を攻撃する魔法。


補助ほじょ魔法

 戦闘を助けたり妨害したりする魔法。



変身へんしん魔法

 自身以外の生き物に変身する魔法。習得するのが難しく、使いこなせる者は少ない。

 自身の意思でしか変身できない(つまり他者を変身させることはできない)などの様々な制約がある。変身はあくまでも一時的なものであり、永続的なものではない。



せい魔法

 宗教を信仰する力で操る魔法。



やみ魔法

 闇の力で操る魔法。



精霊せいれい魔法

 四大精霊(火・水・風・地)の力を借りて操る魔法。


魔法

 火を操る魔法。


みず魔法

 水・冷気を操る魔法。


かぜ魔法

 風を操る魔法。


魔法

 地・岩を操る魔法。



おと魔法

 楽器の演奏や歌唱などの音楽で操る魔法。



魔法まほうじん

 地面、床、敷物などに描く、紋様や文字で構成された図。術者(必ずしも魔法使いとは限らない)の身を守ったり、召喚したりするために使われる。



使つか

 魔法使いが使役する生き物。もちろん使い魔を使役しない魔法使いもいる。魔法使いが自ら行うまでもない、伝言、届け物、留守番、偵察、戦闘などを代行する。

 猫、カラス、フクロウ、カエルなどがいるが、その中でも特に猫は使い魔として相応しいとされている。

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