スローライフを手に入れたくない、ｓｙ怪人のお話

バカか、お前は！

「あるーひぃー、森の中ぁーくまさんにんにくぅー、出会ったたんこぶぅー？花咲く森の道んたらどっこいしょぉ！！ｋ.............」

　鬱蒼と茂る森の中で小さな女の子の曇ってる歌声が聞こえてきた。

「これは、これでキモいぞ？なんか....こう、オジサンゾクゾクしちゃう！ん？」

　ハタから見たらヤベーことをぼやいているうちに大きな地震。

「今度こそ死にたくないぞ！？オレ！「こんなとこついちゃった！」んぎゃーーーーーーーーーー！！！！！！！ぉ」

　間違いなく過去１の悲鳴が響いた。

「んー？なんでだろう～なんでだろう～！？」

「バカかぁ！お前は！あとパクるな！」

　初対面のやつに対して失礼だ。

「んで、まとめると落とし穴を友達のために掘ってたらこんなとこについただと....！？天才（天災）か！？」

「大天才だね！」

「ちゃうわ！」

＊本日二回目の心の叫び