巻末
作品の登場人物&関連作品
<登場人物>
■
ゴールデン・エイジの少年を一度書いてみたかった。イメージは「チビ美仁」なので、名前に一文字もらっている。自分で勉強するどころか鬼のような学習スケジュールまで管理把握できる、全国の中受親が泣いて羨ましがりそうな主人公。
■シェディス
スレンダーで明るくさっぱりした性格という、作者の好みをモロに反映させたヒロイン。最初は剣を持たせる予定だったが、棒が作者の想定以上に美しく活躍してくれた。山ほど見た剣術映画は、また別の場で役立てたいと思う。
■ハム(イルハム)
この一人(一匹)のおかげでお笑い暴走が止まらなくなった。チビハゲキャラだがもちろん超気に入っている。
■
前世含めて酷い目に遭ってばかりだが、腐らずに明るいキャラでいてくれた。ハムと仲良すぎなところも微笑ましい。
■ゲイルとブレイズ
人化すると陽気なガテン系ムキムキおっさんになる兄弟。特殊能力よりも犬ぞりのシーンが頼もしかった。
■ウィンズレイ
人化すると黒ずくめで寡黙な騎士のイメージ。美仁に似ている。美仁が狼化するとウィンズレイになると思う。
■パーシャ・アルフェロヴァ
ツンツン金髪ロリ美少女は人類の宝。スパコンに例えられるほどの能力持ちだが、能力に負けないように勉強を頑張っている。
■
大学卒業後、外務省へ。世界中を飛び回る情報官を目指している。潜伏任務中はまたひげを伸ばすかもしれない。
■
フレッシュな教員になる予定。勤務先があの理事長の学校だけど。いずれ世界中の子供たちのために走り回りたいと思っている。
■
蒼仁の母。女子高の教員だが、警察官だったこともあるので心身共に強い。
■
蒼仁の妹。いまどきの明るいJS。
■
美仁の叔父。学園理事長。あちこちに強力なコネを持つ陰の実力者なので、たいていのことはこっそりとうまく処理してくれる。今でも激務のかたわら給食メニューを必死に考えている。
■キンバリー
新聞記者だけど特にスクープを血眼で追いかけたりはしない、人のいいおじさん。
■ヴィティ
強く優しく美しい、シェディスの母。
■狼王
超常の力に苦しめられたが、超常の力でみんなを救ってくれた。
■ブレン
カナダ旅行のガイドだった人。人間の犠牲者代表。
■リアム
ブレンの息子。目指せマッシャー。
■シルミク・アパク
先住民族というとやはりシャーマン的な人に登場してほしくなる。キビヤックを出してきたのはナイス判断。
■蒼仁の父
オーロラになったり絵本作家デビューしたり、忙しい人である。奥さん孝行してあげてほしい。
■大精霊(グレート・スピリット)
動物を人に、人を動物に変えるだけでなく、中二病な特殊能力まで授けれくれたありがたい精霊。
■
今でも達月の追っかけをやっているとかいないとか。
<関連作品>
本作と同じ世界線上の作品群です。よろしければこちらもどうぞ。
■『コード・オリヅル~超常現象スパイ組織で楽しいバイト生活!』
甲斐と折賀、世界を翔ける二人の異能少年の戦いと友情と青春の日々。『ヴァルファンス』の約三年前の設定です。
(『ヴァルファンス』との共通キャラクター……甲斐健亮・折賀美仁・ハム・パーシャ・折賀樹二・森見沙和子)
■『珍客と囲む男子飯。食卓にこんなハーフ&ハーフはいかが?』
金髪ヤンキーとハムスターの、出逢いと飯テロとお笑いとブロマンスの日々。
時期は『ヴァルファンス』の少し前の設定です。
(『ヴァルファンス』との共通キャラクター……北橋達月・ハム・甲斐健亮・大沢咲子・土屋香苗)
■『ケンタとみゆり~きみとゆく道、出会う道』
子犬と少女が再び出逢うまでの道すじをたどるゲームブック。
迷子犬・多頭飼育崩壊など、ペット犬に関する話題を扱ってます。
(『ヴァルファンス』との共通キャラクター……甲斐健亮・折賀美仁)
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