3.「集金」を避けるために
前項では自分が何故有料で作品を売ることに対して抵抗感があるかについて書きました。本項ではもうひとつ「後述」とした、違う方式を検討している理由について書いていきます。
とは言っても、既に「新機能・サポーターズパスポートの解説と、個人的見解」で述べた通りなので、そちらを読んでいる場合であればお分かりかと思いますが、要は「サポーターズパスポート」の仕様が、自分の危惧した通り「集金」となっていないか、ということが判断基準となっております。
自分は、読者から搾取をしたいとは全く思っていません。払った金額が「安い」と感じるコンテンツを配信していきたいと考えております。
その時に仲介として間に入っている「カクヨム」があまりに「集金」を行っていると感じた場合は、他のサイトに活動の場を移す可能性も視野に入れております。具体的には、既に活用をしているnoteや、登録しただけのFANBOXなどになると思います。
どのサイトを利用するかにもよりますが、一年か二年くらいを目途に、有料としていた作品を無料に写したり、一部を抜粋して(これはお悩み相談室などの場合ですが)無料版として公開することも考えていて、そのあたり「最終的にはデジタルは全部無料」という形に出来るだけ近づけていきたいと思っております。
もちろん、徐々にの移行ですので、最初は全て有料となった状態だとは思いますが、そういった話も含めて検討しているよ、ということは頭の片隅に入れておいていただけると嬉しいです。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。