春のおかず【里芋】 里芋の煮物(義実家バージョン)
ようこそいらっしゃいました。
ここは小烏の台所です。
冬に収穫して畑の隅に埋めておいた里芋を掘り返しました。
藁の布団でゆっくりしていたので、まだまだピチピチです。
里芋の煮物を作りましょう。
大きいものはもう食べてしまって、小振りなものが多いのですが、味は変わりません。
土がついているので、しっかりこすり落とします。
手が痒くなるので調理用の薄い手袋をはめさせてくださいね。
家で食べるので形よく剥かなくて大丈夫。
自然の形そのままで、ただ厚みは揃えるように切ります。
丁寧にやりたいときは下茹でしますが、面倒なときは(煮干しの出汁は強いのですし)しなくても構わないでしょう。
味つけは、義実家では濃いめの煮干し出汁にみりん少々とうすくち醤油です。
大きい煮干しを6尾ほど水からいれて、ゆっくり加熱して出汁を取ります。
その出汁で里芋を柔らかくなる手前まで茹でたら、みりんを隠し味にうすくち醤油は濃いめのお吸い物くらい。色づけにこいくち醤油をホンの少し。
あとは味を煮含める感じに煮ていきます。
あっさりと白い里芋の煮物です。
器に盛ったら、胡麻で飾りましょう。
お味はいかがでしょうか。
〈今日のお義母さん〉
★★★
ごはんの前からお皿に取って味見をされていました。
食べなれた味ですし、高評価!
近況ノートに写真があります
https://kakuyomu.jp/users/9875hh564/news/16816927861716935679
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます