第15話初デートのはずが…
暑い8月の夏休みのある日、ようやく初デートをすることに決めたひかると大和だったが、2週間前の朝からなにかおかしいこと気づいた。
イライラや過食などの今までの大和からは想像出来ないくらい殺気すら思わすほど様子がおかしかった。
過食に関しては、サッカーをしていることもあり気に止めるほどじゃないと思ってはいたが、1ヶ月毎のサイクルで、御飯とは別にやたら過食する日が14日ほどあり、由香里や由美子、ひかるは「この状況は一体?」と分からず仕舞いだった。
誰が付き添うか話し合いの結果、由香里とひかるが付き添うことが決まり、大和は病院へ行くことに。
由美子と紘喜と美華は留守番することになった。
紘喜と美華は、「お兄ちゃん?辛いことあったら言ってね?お兄ちゃんの力になるからね!」と励ましてくれた。
大和は「ありがとう行って来るわ」と
返した。
車に乗り、牧野クリニックに向かった。
そして、病院で告げられた病名に一同驚きを隠せずにいた。
その告げられた病名とは?
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