応援コメント

第112話:「岐路(きろ)」」への応援コメント


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    地理不案内な敵国での敗走。
    おまけに非友好的な国民に包囲されている状態。

    撤退戦はここからが本番ですよね。
    軍の秩序と戦力を保ったままで
    帝国へ帰還しなくてはならない。

    特に食料が不足しないか不安です。

    帰る方向は軍司どのに尋ねましょう。
    それなりの情報は持っているでしょうしね。

    作者からの返信

    隼 一平様、いつもありがとうございます!

    いやぁ、実は今回、軍師センセーはお休みなんです。

    というのは、エドゥアルドたちは今、まともな地図を持っていない状態なのですが、来る途中でヴィルヘルムたちがしっかり地図作ってあった「来た道」は、敵の追撃もあるだろうしできれば通りたくない、という状況でして。
    別の道で帰りたいんですが、地図がないので、どの道を進めばいいのか、判断材料がないので知恵者もお手上げ、という形になってしまっています。

    そこで活躍するのは、アルエット共和国と関係のあった経歴を持つとあるご婦人でして。

    「まともな地図がない」、イコール「情報収集不足で負けた」というのは、今後、エドゥアルドが新組織を作る動機となるきっかけの1つともなる出来事となっています。

    もしよろしければ、今後も熊吉をよろしくお願い申し上げます。