第13話:残された神の意志
「おーい。起きろー。」
「ねむいでしゅ。」「起きたくないでしゅ。」
なんでコイツラは朝が苦手なんだよ。
とりあえず、設定をいじって彼奴等の服を寝間着から普通服に着替えさせてっと
しゅん!とりあえず次元之狭間之家を閉じて....。
「ヘブっ!」はあ、なんで朝が弱いんだ?
とりあえず...ん?
蓬莱宝玉になんか追加されてるものが...。
【蓬莱宝玉;裏:神】
おいおいおいおいおい。なんでこんなヤバそうなやつを...あいつは渡してるんだよ。
とにかく見てみよう。
_______
主神ナスカの残された遺志。一通だけメッセージが来ています。
_______
........は?
いやいやむっちゃやばいやつかと思ったけど.....。
なんだよ!?なんでメッセージかよ!
とりあえずメッセージを見てみよっと。
________
主神ナスカ
たす...けて...。他の強化..素材を集めて...来てくれ.....。
そこに...マップがあるから...。
はやく...きて....
________
お前さあ、絶対自分でなんとかできるだろ!
どうにかせえよ!
ったく、地図通りにどんどん行くか。
「おーい。起きたか?」「うにゅ〜。」
「ったく。なんで姉が起きてねえんだよ..。」
「とにかく、はやく次のところにたびに行くぞ。」
「ウニュ?」「はい!」
「お前はうにゅしか喋れないんかよ。」
「うにゅ〜。」
「はあ、とりあえずさっさと行くぞ。」
「りょうか〜い。」
そうして俺たちは主神ナスカが残した残りの強化素材を手にするため
たびに出た。
あいつを助けるために。
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