第十話:バルチック火山の素材取り

「とりあえず、目的地に向かおうか!」

「は〜い!」『は〜い!』

お前まで反応するなよ。


とりあえずこの山を登らないとな...。

=バルチック火山頂上=

「ふう、ようやくついた〜。」「でも夜がきているよ?」

「ならすこしまっててね。」


蓬莱宝玉:次元!次元之狭間之家

=内部=

「おかえりなさいませご主人さま。」

「ああ、そういえば外の二人を招待することできないか?」

「了解しました。」


ぽわわん。

「あれ?火山に居たはずじゃ。ってここは?」

「あっ一の家だ!」「あっそうなの?」


「二人には自由に寝てくれて構わないから。あっでも外は繋がってないから出ないでね。」「わかったわ。」「了解しましたです!」

「さて、俺も寝ますか。」


=朝🌄=

ふああああよく眠れた。

『ほう?いいご了見だね?一君?』

げっ。ここに来ていたのか!


『げっとは何よ!げっって!』

いやなんでも、というかなんで二人は俺の横で寝てるのか。

「おーい。起きな。朝だよ。」


「んん。もうちょっと。」「まだもうちょっと。」

zzzz可愛らしいいびき立ててもだめなんだよ!

「っさ起きて。」


『起きないねw』うっさいぞ。

「ん〜。おはようございます〜。」

「おはよう〜。」


「そしておやすみ〜。」「寝るなー!!!!」

「はやく起きないとこれを閉じるからお前らが叩きつけられることになるぞ。」

「ふぇ!?起きます起きます!」


「っさ。閉じるぞ。」

ポワワ〜ん。

「へぶっ。」「おいおい。起きないからだぞ。もう」


「えへへへ〜。」「っさこの山の素材を取るか。」

『その下のものだよ。』はっ!?

.....え?これ?


『うん。そうだけど....。』まじかよそうそうに目標達成かよ!

「っさ下山するぞ〜。」「「えっ!?もう素材取ったの!?」」

「ああ、どうやらこれだったみたいだ。」


「苦労した意味....。」「まあまあ寝れたんだからいいじゃないか。」

「うにゅ〜。」

こうして俺らはまた山を下山することになった。


が、『カイセイ・ナダ・ラサール学園が襲われてる!』

ふぇ!?『急いでワープして!』

急な展開だな!


とりあえず「おい、椛!ミーシャ!急いで学園に向かうぞ!」

「え?なんで?」「学園が襲われている!」

「えっ!?急いで行かないと!」


そうして俺らは急いで学園に向かった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る