応援コメント

『 TRAVELING:旅をする 』」への応援コメント

  • 『月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。舟の上に生涯をうかべ馬の口とらえて老をむかふるものは、日々旅にして 、旅を栖とす。古人も多く旅に死せるあり。』
    もちろん松尾芭蕉の奥の細道の序文です。

    全ては旅、旅をする事が即ち人生。
    更に、過ぎ去った時間、これから来る時間、毎年繰り返される時間さえ、旅だと。

    ならば楽しもう、いやならば苦しむのか?

    松尾芭蕉の旅、それは今現代の我々とは違うモノだった。
    しかも、その旅は、決して物見遊山的な旅ではなく、自分の生死を賭けた旅、死の覚悟をした旅なのだ。

    でも、旅をするのだ、彼は。
    なぜか?

    彼を突き動かす動機は、飽くなき好奇心と冒険心。それに自分の得意の俳諧をもっと極めようという想い。

    だいたい、冒険心と好奇心が一緒になると、男ってソワソワして、夜寝れないとか、そんな子供みたいな事になるの。
    明日山登りするんだ、明日ピクニックなんだ、明日ゴルフなんだ、明日魚釣りなんだ、明日初めて彼女とアレなんだ、とかね笑(๑˃̵ᴗ˂̵)

    男は、冒険をしたいのよ、それは本能を刺激するものなのかもしれない。
    でもね、女も多少はそうかも。
    いや特に若い女子は、冒険を多かれ少なかれやるのだ。
    それは男子よりも早いと思う。
    女子の方が先なのだ。
    だから、男子がいい年をして、明日のゴルフ楽しみで眠れないとか、そんな事を言うのをバカじゃないのと、達観した態度をとったりする。

    そんな女子にとって男子は永遠に子供なのだ。

    でもね、私はそんな子供男子、時には可愛いと思うわけ。

    話は違うけど、好きな趣味に邁進する人って、性別に関係なく、私は尊敬するし敵わないやと思う。
    もう、そんな趣味に没頭出来る事が素晴らしい。そんな姿を見る時、みんな目が輝いてるのね。

    私は、いつも中途半端に終わるので、そんな目の輝きが持続出来る人達を羨ましく思う。
    このカクヨムでもそう。
    もし、なんかいつものマイブームのように、先が見えて来ちゃって、勝手に納得して情熱が失せて来たら、私は、小説を書くのを止めると思う。
    でもね、なかなか、これも書きたいなと思う話が尽きないので、まだ先の話だろうけどね(^^)

    作者からの返信

    むちゃくちゃ良いこと書いてるから(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

    エッセイにも書けばいいのにー!