あの日にもう一度
@miruku935
第1話 入学式
4月、私は晴れて高校一年生となった。
中学時代のいじめっ子と離れたくて家から少し遠い高校へ行くことにした。
入学式当日、母と高校へ行った。年に一回見れるかどうかの母のスーツを着て着飾った姿を見てニヤニヤしながら生徒席に向かった。
入学式が終わって、担任の先生に教室に案内してもらった、家から遠いだけあってクラスのメンバーに知ってる人は1人もいない。大量の教科書が配られて1日目が終わった。
初日からめんどくさい、と思いながらも家に帰った。
いつ、死のうか。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます