後篇への応援コメント
自分が思い描いていた理想が叶わないと知った時、甘いだけの時間に溺れて現実を見失わないように珈琲の苦みを求める主人公の描写がよかったです。最初は単純に苦い珈琲が好きなのかなと思ったのですが、最後まで読んですごく納得しました。良い読書時間をありがとうございます!
作者からの返信
コメントおよび評価をありがとうございます。
どうやら私は、何かしらの道具を中心として話を作るのが得意であるらしく、この話もまたそれに当たるのかなと思います。
容赦なく不憫な立場に主人公を追いやってしまいましたが、そんな彼女の感情を紡いでいくのはとても楽しかった記憶があります。
お読みいただきありがとうございました。
後篇への応援コメント
美しい文章に、最初から最後まで、ずっと飲み込まれておりました。
ただ、……やっぱり辛さが先に立ちますね
彼女の心に感情移入しすぎて胸が苦しいです💦
そして、比べて自分の書いてる恋愛は、ずいぶんとおこちゃまだったなぁ……
と、ちょっと胸が痛かったです✨️
女の立場のアンフェアな感じと、男の身勝手さ……
せめて男も、痛みを伴っていればいいと……、心の片隅で願ってしまいました。
圧倒的存在感のある物語、ありがとうございました✨️
作者からの返信
コメントおよび評価をありがとうございます。
彼女のなんとも言えぬ境遇の辛さをひしひしとしたためたお話でした。
恋は甘くてふわふわしたものが理想。でもときにビターなものがあると締まりますね。
かといって、今回のようにビター過ぎるのもどうなんでしょう?
この時代は特に男にダメージのない時代。少しは女の痛みも知れと言いたくなってしまいますね。
お読みいただき、ありがとうございました。