後編への応援コメント
たぬきそばのお二人さんが再登場するんですね。ミラクルフルーツ、懐かしいです。かなり昔に話題になったのを覚えています。最近また流行っているのでしょうか。
歴史こそが最良の調味料という言葉、美しいですし真実味があっていいなと思いました。瀬戸内レモン、私も時々お世話になってます。
茶目っ気のある彼女が大好きらしい達也さんの言葉も良かったです。
作者からの返信
今はユーチューバーの皆さんが少しでも面白いものは何でも発掘してくる時代ですから! 歴史は繰り返すものなのですよ、はっはっはっ……という事にしておいて下さい。作中ではミラクルフルーツもまだ現役なのでしょう。
創作と料理って実は似ていると思うんですよね。誰だって斬新で面白いものを作りたい。けれどそれは歴史を学ばずして成し得ることではないんです。
話題になるから物珍しさを……よりも、地味であっても先人の知恵と工夫を取り入れたレシピの方が最終的に上回るのはやはり当然なのかもしれません。
国内ではお米や牛乳が余っているのに、外食では安いからといって外国産の食材に頼ってばかりいる。日本の企業はもっと国内の農業に目を向けるべきなのではないか? そんな想いもこの作品には込められています。楽しんで頂けたのなら、こちらとしても嬉しい限りです。
いつも心躍るコメントと評価をありがとうございます。奈々子と達也の二人はまだまだ話が作れそうな気もするんですよね、宜しければこれからもお願い致します。
後編への応援コメント
前の赤緑に引き続いてのコンビが登場ですね!
奈々子さんが人助けに一肌脱いだつもりだったのに、メイン食材の品薄に原材料の高騰など現実的な問題に直面し、読んでいるこちらも冷えておりました。
が、最後がどうもラブラブに〆られており、このお話自体が惚気のための長い前フリだったのかと、お二人の関係に完敗の乾杯です。
楽しく読ませていただきました!
作者からの返信
我々のような料理の門外漢が「オリジナル料理を作れ」と要求されてまず思いつくのが「珍しい食材を使えば普通の料理でもいけそう」だと思うんですよね。
ただ、往々にしてそれは食の歴史を軽んじたミステイクであり、料理に人生をかけてる人たちから叱責されてしまうわけです。ならば逆転の発想で「ありがちな失敗を最初にやっておくことで皆の模範となってやろう」と思い立ったのです。それがこの作品なんですね~。
奈々子ちゃんは以前に書いた時も可愛いと好評だったので再びお越しいただきました。この娘はもしかすると私が書いた中で一番可愛いかもしれませんね。食にまつわる話はネタに尽きない為、シリーズ化も見据えております。
お楽しみ頂ければ幸いであります!
励みになるコメント&評価、ありがとうございます!
後編への応援コメント
現代の関西が舞台、ラブコメ風味、スイーツがテーマって、同じ「食」に関する物語でも拙作とは全然違う要素ばっかり!
でも、やっぱり美味しそうで幸せな気持ちになれたので ♡ と☆☆☆ 押させてもらいます。
他の作品もタイトルを見ただけで美味しそうなんで、これから読ませて頂きます (^_^)
作者からの返信
食の文化には多様性があり、地域、作る人の性格、そして商売であるかそうでないかによってガラリと内容が変わってしまうものだと思います。
だからこそ作品を書く上で面白い題材だと思うのですが、カクヨムではあまりそういう題材の企画やコンテストが行われないんですよね。今回のコンテストがそうした状況に一石を投じることを期待しています。
励みになるコメント&評価をありがとうございました!