応援コメント

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  • 企画に参加していただいて、ありがとうございます。
    拝読させていただきました。

    少しだけ、気になったところがあるので貼っておきます。

    父は夢見るように言った。→意図したものでない場合は、他の文と合わせて、行頭を下げた方がよいかと
    個人的には、「言った」とするなら、この文は言葉を言った後の方がよいのでは……と思いました。

    「散骨がいいなぁ。どこでもいいよ、天気のいい時に青い空の下で撒いてくれれば」
     父は夢見るように言った。

    もちろん、どちらも、狙いがあってのことでしたら、このままでよいと思います。

    時間まとめては→「に」が抜けているかと

    勢いのままに名前を
    Tシャツの胸のあたり
    そうは言っても木陰が
    汐は昌を抱いたまま
    ポケットを探ると
    粒を取り上げて
    その下に薬を
    まだ青い顔の
    きっと心臓が
    →行頭を下げた方がよいかと

    行頭を下げる下げないは、作者の方が決めることですが、どちらかに統一した方がよいと思います。
    カクヨムさんのパソコン版の入力画面には、「本文を整形」というメニューの下に「段落先頭を字下げ」というボタンがあります。
    活用されてはいかがでしょうか。(空白が強制的に行頭に入ります)

    このコメントは、削除していただいてかまいません。

    作者からの返信

    福守りん様

    丁寧に見ていただき、感謝しています。
    字下げを細かく見ていくことで、無駄な空白行が減ったり文脈を見直すことが出来ました。
    これは私にとっても大きな勉強となりました。

    自動の字下げもいいのでしょうが、丁寧に見ていく方がもう作品を確認することが出来て良かったと思います。

    一つだけ。
    『夢見るように』
    この部分ですが、書いている時にはそれほど考えていませんでした。
    今何度かか考えなして、会話の後その言葉を持ってくるとピンポイントに会話だけが『夢見るように』言ったことになると思いました。
    そうではなく、父そのものがその情景として『夢見るよう』だったのだと確信しました。
    その派生で、『❖ 11 』にあった『夢見るような声で』を『夢見るような顔で』に修正することが出来ました。

    自分では気づかない部分って、本当にたくさんあるものですね。
    物語を再確認するうえで、字下げがこんなに役立つとは思ってもいなかったです。
    これも福守さんのお陰だと思っています。
    心から感謝です。
    企画に参加させていただいて本当に良かったです。
    ありがとうございました。