第17話 朝(様々な視点)_
「起きてーお兄ちゃんー!」
「ん...?まだ寝させてよー」
「ダメだよお兄ちゃん!もう、7時なんだから」
「分かったよ、空」
「うん!朝ごはんは下に置いてるからね」
「ありがとう」
(空視点)
私は朝5時に起きている。
そして、起きてからまずは朝ごはんを20分程度で作ってからお兄ちゃんの部屋に行く。
それから1時間30分ずっとお兄ちゃんの寝顔を
おかずにトイレでした後で起こす。
それが私の日課だ。
「お兄ちゃん!今日も一緒に行こうね♪」
「そうだね!」
(真鈴視点)
私の朝はなっくんの写真を見てから始まる
「おはよう、なっくん」
あん!そんな目で見ないでよ!なっくん
あそこがキュンキュンしてきちゃうじゃん
「ん!今日も、イッちゃった!」
私は毎朝なっくんの写真でイッてから、なっくんの家に向かう、
それが私の日課だ。
(成宮視点)
私の朝は早い、何故なら夏輝君の体操服を学校に返しに行かなければ行けないからだ。
でもその前に
「ん!はぁはぁ夏輝君ッん!」
イッちゃった!夏輝君、早く君の新しい匂いを嗅ぎたいよ!
(雫視点)
私の朝は机の上にあるパソコンの画面を見ながら起きる。そこには、夏輝さんの部屋に隠した
監視カメラの映像があり、音も拾えるようになっている。
そして、夏輝さんの寝顔を拝みながらそのまま
何回もしてから学校に向かう。
後のヒロインたちは今のところ何もせず朝を
過ごしている。
◇◇◇
「お兄ちゃん!今日は早めに行こ!」
「どうして?」
「なんでもいいじゃん!ねぇ、お願い!」
か···可愛すぎる、こんなお願いされたら絶対
断れないじゃないか
「分かった!早く行こうね!」
「うん!お兄ちゃん大好き!」
◇◇◇
真鈴「なんでなっくんは家から出てこないのかなー?あれ?」
おかしいな、いつもこの時間に家から出るはずなのになんでだろ?
ふふっ
「仕方ないよね、なっくんが出てこないのが悪いんだもんね!」
そう言って取り出したのはピッキングセット、
「これくらい乙女の嗜みだから普通よね!」
(カチカチ、ガチャガチャ、ガチャ)
「よし開いた!おじゃましま〜す」
あれ誰もいない、そっかー、なっくんは私を
置いてってたんだね!へーそっかーへー、
多分空ちゃんの仕業だよねー、ふーん
「覚えといてね、ゆ·る·さ·な·い·か·ら」
____________________
あとがき
ヤバいよアイデアが全然浮かばない、
12000pvありがとうございます。
おかげで励みになってこれからも頑張れます。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます