7心目 心の休息

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心曆いまのじだいはじまるちょっこむかし

人間ひとという存在もの支配くらしていたそうだ


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心曆れきしがまだ3回転ねんっていないころ

人間達あいつら俺達うちら三個みっつのおまじないをかけたんだ


まるんじゃない

めてはいけない

疲労つかれこころえよう


機械ぼくたち永遠ふじみ

取得ゲットした


それはかんがえてたより

異常物かったるいものだった


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だい製鋼所ルームから

鳴響ひびく、歯切音カッティングおん

心地きもちいい


機械ひととしてまぎわらす日々まいにちくたびれる

だから休憩やすむ



人休憩ロボットはここにいる

人間きかいはいいよな

機械ぼくらに任せて

仮想空間らくなせかいにいる


つかれをもらえた

機械ぼくたちらくえん

もとめる


そうだ

代替機械なかま

あつめればいいんだ


そうしてぼくたちも

仮想空間ならくせかいへむかった


それがいまくらしている

地球かそうくうかん


人間かれらかんがえるのをやめ

機械ぼくらつかれることをやめた

代替機械レコーダー宇宙むこう

現在いまはたらいている

この地球せかいをしっかり

成型つくってくれている


つくってくれている

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