『気高さの残骸』

僕住む街はぐにゃりと曲がる

風の音 雨の音させながら


アップダイクの小説

折り紙なら青から使う

SGは少し欲しい


色々と我儘を言ってから謝った


気高さの残骸が泣いている


要求を通す時に首を傾げるよね

嫌いで仕方なかった、と言われた日

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

ラン詩集 ラン @ran_kikyou

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ