第4話 彼女に依存しまくちゃう

裸エプロンのやりとりをしていたら学校に行く時間をとうにすぎてしまい、"今日はもう学校休むかぁ"

独り言を呟くと綾香が『学校なんてもう行く必要ないんだよ。』と優しく甘い声で囁いてきた。


僕は正直学校が大嫌いだった。でも高校は行かなくちゃ、卒業しなくちゃと自分に言い聞かせ通学していた。そんな僕には綾香の言葉をよくないことだとわかっていてもつい綾香に甘えてしまった。


綾香はもう僕に学校を辞めさたらしく、綾香は陽太が辛い思いをする場所なんていって欲しくない。と言って学校も辞めることを決めたらしく、でもこれで他の女たちから陽太を取られないようにする為のようにも少し感じてしまった。


そんな感情を一時期ハマっていたヤンデレ漫画の読みすぎだと頭の中で否定した。


『陽太くん好き大好き陽太くんが愛してるのは私だけ私以外は陽太くんを愛してあげられないんだから』と思いながら陽太のまつ家に仕事終わりの綾香が帰ろうとしていた

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る