第33話 特徴22:~は、いけない・よくない

 これまた、無能の口癖。


 ~は、いけない。

 ~は、よくない。


 問題は、~ に代入する言葉。


 「目には目を」

 「テロ(暴力)」

 ・・・・・・


 まあ、いろいろ、あります。

 とりあえず、先にあげた例は、前者はともかく、後者については、明らかにいけないのは、言われなくてもわかっていること。前者については、その内容が具体的に明らかにならない限り、その価値判断はできまい。

 この他、こんなのも考えられましょうよ。


 「戦争」

 「報復措置」

 「経済制裁(兵糧攻め)」

 「侵略行為」

 ・・・・・・


 さてさて、無能は、何とかはいけないとかなんとかホザキマス。

 ええ、確かに、それはいかがなものかというものを、いけないという。

 その価値判断自体をどうこう言うつもりは、とりあえず、ない。


 だが、何だ。

 それを言うことで、どんな効果があるのか?

 それに代わる何かを、オドレらは提供できるのか?

 ~ ま、無理でしょうな。どうせ、ゴミのような能書きだろ、元は。


 というわけでございまして、これまた、ただ、わめいとるだけ。

 クソの役にも立たんごみのような言葉に過ぎんぜ。このままでは。

 というか、余程のことしてみても、まあ、無駄だろう。

 おまえらの無能ぶりは、もう、お見通しだからな。


 とりあえずもとりあえず、無能のホザくいけないとかよくないとかの実態は、そういうことを言っていれば、何か意見を言えた気になれるだけということが、これで、よくわかりましょうよ。

 ついでに、群れさせようとする。テメエの意見に引きずり込もうとする。

 そんなことしたところで、無駄だけどな。

 それで、少しでもテメエに都合がいいか聞く耳によかろうモノが出ようものなら、さあ、タイヘン。御池にはまったどんぐりさんの比じゃねえよ、その危機は。ますます増長した薄ら笑いの笑顔を浮かべて、へらへらと、これまたクソの役にも立たねえことを嬉々としてホザき出すのが、もうこれ、定番中の定番ね、無能の。

 弁当で言えば、幕の内弁当レベルの定番加減よ。

 

 まあ、出来なければ黙っておるか、人に振るかすればいいのだろうとは思うが、それができないのよね。身の程知らずというか、己を知るという概念が微塵もないのかはわからんけど、まあ、そんなところでしょうよ。


 そういうときの無能の面って、まあ、へらへらとうすら笑いを浮かべているのが多いね。もう、キモイとか何とか、そんなレベルじゃねえと来たものよ。


 何とやらは、よくない・・・(へらへら)。


 まったくもって、何の生産性もねえ言葉だな。

 その薄ら笑いのコギタネエ面が、無能を無能タラ占めてやがると、来たものだぜ。

 いやー、やれやれ、やれやれ、だぜ~。

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