無能の特徴
与方藤士朗
第1話 コンセプト:冷や飯と煮え湯で、茶漬けにしたれ!
誰だって、無能と目されては、いい気持ちはせんでしょう。
だからと言って、ゴマすりよろしくお世辞ごかしたことを言われても、うれしくなんかないでしょうけど。
大体、ゴマすって春が来るのは、植木等の歌だけじゃ、ボケが!
まあその、わしゃあ、無能にはさんざんまとわりつかれて、不愉快な思いも散々してきたし、それだけならいいが、こちらの人生に泥どころか傷どころか、な思いも散々させられてきました。
もしよろしければ、他の作品も読んでみられると、よろしいかと。
あるいは、既に出ている本を買って読んでくださると、なおなおうれし。
どんなことを書いて参るか、なんとなく、見えてくる人もおられましょう。
冷や飯を食わされる。
煮え湯を飲まされる。
どっちも、いい状態で使われる言葉じゃない。
むしろ、嫌な目なんてレベルじゃすまない体験をさせられることの象徴や。
だけど、ちょっと、考えてみてや。
冷や飯に煮え湯を掛けたら、ありゃまあ。
それなりに食える茶漬けにも、なろうもの。
わしの文章は、ズバリ、それなりに食える茶漬けのような文章を目指してまいる。
これが、この作品の基本コンセプトである。
押忍!
夜露死苦!
~プリキュア御意見番・二代目喝御大 与方藤士朗
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます