妹のチョコレートを食べたら監禁されました

猫と犬が好き

第1話

 今日はバレンタイン。


 好きな男性に手作りのチョコレートか店またはインターネットで買ったチョコレートをあげる日。


 私は引きこもりだから毎年お兄ちゃんにインターネットで買ったものを本当はだけど、『義理だからね』と嘘を言って渡していた。


 だけど、今年は隠し味入りの手作りのチョコレートをあげる。


 おしおきのため。


 お兄ちゃんがいけないんだよ?


 私に隠れてえっちな薄い本、えっちなゲーム、女の子のフィギュアを買ってたから。


 私がリビングのイスに座ってお兄ちゃんのことを待っていると「ただいま〜」と言いながらお兄ちゃんがリビングに来る。


 私は冷蔵庫から手作りのハート型のチョコレートを出して


「おかえりお兄ちゃん! これ、私が手作りしたんだ♪  義理だけど♪  」


 そう言って私はお兄ちゃんにチョコレートを渡すと「へ〜、今年は手作りか。ありがとう! 」と言って私の頭を撫でる。


 私は気持ちよくて「………んっ」と声をもらしてしまう。


 私を撫でた後、お兄ちゃんが「今食べてもいいか? 」と聞いてきたので私は頷く。


 そして食べたあとすぐにお兄ちゃんは倒れる。


 ちょっとを隠し味として入れたから。


 その後、私はお兄ちゃんを私の部屋まで運び、ベッドにお兄ちゃんの手首を手錠で繋げる。


 しばらくしてお兄ちゃんが目覚めると「おい! ゆき! この手錠を外せ! これはシャレにならない! 」と怒鳴る。


「うるさいっ! これはおしおきなんだよ? 」


「おしおき? 」


「お兄ちゃんさ、私に隠れてえっちな薄い本、えっちなゲーム、女の子のえっちなフィギュア買ったじゃん! 私がいるのに! 私に言えばしてあげたのに! 」


「ゆき、お前何言ってんの? 」


「とぼけるんだ…。もういいよ」


 私はお兄ちゃんの目の前で服を脱いで裸になる。


 そしてお兄ちゃんの履いてるズボンとパンツを脱がせて私はお兄ちゃんと…



 数ヶ月後


「俺が悪かった! だから、中絶を… 」


「やーだ♡ 」


「じゃないと、お前は俺の子供を… 」


「いーよ♡ 」


 私は少し大きくなったお腹を擦りながらお兄ちゃんに笑いかけた。


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