現実世界にできたダンジョンで気が付いたら最強の死霊神になっていた戦闘狂の話

ダークネスソルト

第1話・世界観の説明


 自己満足で書きました。小説家になろう様でも連載をしています。小説家になろう様の方が話は進んでいます。

 かなり、大雑把な感じで書きます。誤字脱字があると思いますがよろしければ教えてくれると非常に嬉しいです。


 ――――――――――――


 2015年世界が変わった。

 そう、ダンジョンの出現によって。


 世界各地でダンジョンが出現した。それに伴ってダンジョン探索が進められた。

 もちろん、安全面を考えて日本の場合は自衛隊だけでの探索となった。

 その結果アニメや漫画、小説といった空想上の物語の様に、ダンジョンで精密機械が使えないこと、魔法が使えるようになること、魔物が現れて魔物を倒すと身体能力と魔力が上がり、ドロップ品が出ることが発覚した。


 ドロップ品の中には、とんでもないぐらい美味しい肉、とんでもないぐらい硬い石、様々な生き物を急成長させる薬、見た目以上に物が入る鞄、電気に代わる魔力が詰められた魔石と言う新エネルギー、人の身を超えた力が手に入るスキルの書、ありとあらゆる病を治すエリクサー、死者するも蘇生させる魔法の石、等々。魅力的なんて言葉では片づけれないレベルの様々なアイテムが発見された。

 それにより世界のエネルギー事情や食糧事情は驚くほどに変わった。


 世界はより良くなりダンジョンの力によって発展していった。だが、しかし世の中そう簡単にうまくはいかない。

 魔物暴走が起こったのだ。


 ダンジョンの中にしかいない魔物が外に出て暴れ回る恐るべき魔物暴走。

 それが初めて起こったときはその場所で何万もの死者が出た。

 世界はダンジョンを恐れた、ダンジョンを破壊するべきだ、ダンジョンを封鎖するべきだという意見が出た。だがダンジョンからによってもたらされる利益には勝てなかった。

 その為、世界はダンジョン連合を作り一般人にもダンジョンを使わせて、一般人を強くして魔物暴走を止めることにした。

 結果は大成功一般人の中にはとんでもないぐらいの才能を持つ者がいて、魔物暴走による被害はおおむね解決した。


 そして10年後


 ダンジョン連合が独立して15歳から誰でも簡単にダンジョンに入れるようになった。

 そしてまた、ダンジョンに憧れた一人の少年が夢と希望と絶望が蠢くダンジョンに足を踏み入れた。

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