大学4年生。これからの人生を1番考える時かもしれない。目の前に迫った大人という世界にたじろぐことはなかっただろうか?この世界で自分は何ができる。様々な想いを胸にして帰った地元には、仲間と、少し大人になった彼女がいた。大事件が起きるわけではない。だからこそ日常の中で思うことの数々が懐かしい。自分もこんな時があったなと、恥ずかしいような、ほほえましいような記憶がよみがってくるのではないだろうか。