異世界物が好きな私は小説を書こうとしても執筆は進まないが 妄想だけは進む!

@Hizurou

第1話 いつもの軽い妄想

 私は異世界転生、転移物の小説が好きだ。

毎回、私の横をトラックが通り過ぎる度にドキドキする。

いつもの軽い妄想だ。

トラックに轢かれるのは基本として、先ずは真っ白な空間でしょ、神様or女神様?チートな能力は基本の3つは最低欲しいよね。

転生なら性別は変わるのかな?今まで居なかった恋人もできるのかも!?

「ぶひぇひぇひぇ・・・」

他人から見たら今の私は変質者に見えるかも知れないが、至って私は真面目に妄想しているだけだ。

多少の不快感を与えているかもしれないが、迷惑まではかけていないので問題ない。

ただし、異世界物の小説は読むがそれ以外の小説、漫画、テレビを見ないので知識が足りない。

 逆に好きな小説は繰り返し読むので、小説内の国名、呪文はスラスラ言える。

そんな私は最近悩んでいる、かなりの数 異世界物の小説を読んだ。

もちろん好きな小説、嫌いな小説、途中で飽きた小説、私的には好きだったけど書かれなくなった小説などなど色々読んだ。

次の欲求は自分で異世界物を書いてみたい。

文法?3人称?あと何?

頭悪いから分からないよ。

でも書いてみたい。

そんな事を妄想しているだけで2年の月日が経った。

私は37歳になった。

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